Code:Realize ~創世の姫君~ の感想

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参照データ

タイトルCode:Realize ~創世の姫君~
発売日2014-11-27
販売元アイディアファクトリー
機種PlayStation Vita
JANコード4995857093540
カテゴリ機種別 » PS Vita » ゲームソフト » アドベンチャー

購入者の感想

主な感想は他の方のレビューと同じですが、他に気になった点を。

・ルパンルート、攻略制限かける必要はあったのでしょうか。詰め込みすぎでお腹いっぱいです。これなら他キャラのネタバレは削るかほのめかす程度にして、最初から選べるようにしてほしかったです。
ルパン自身に罪はありませんが、終盤の展開にそれまでの他キャラのシナリオが踏み台にされたかのような印象を受けました。
唯一全てが解決し本当のハッピーエンドなのに、モヤッとします。
エピローグでのスチルのような幸せを、他キャラにも用意してあげて欲しかったです。

・毛色の違うファンタジーが出てくるところ(特にサンルート)は置いてきぼり感をくらって萎えました。(でもサンは大好きです)

・よくある抱き寄せるシーンで、主人公の顔が攻略キャラの服や髪に触れて溶けやしないかと、地味に気になってしまいました。

・主人公の個性を恋愛過程でもっと活かして欲しかったと思います。ヴァンルートは、カルディアじゃなくたっていいんじゃないの?と感じました。逆にインピーは良かったです。

厳しいことを書きましたが、恋愛過程以外のシナリオの出来、イラスト、BGM、声優さんの演技、主人公を含めた各キャラクター性は本当に素晴らしいと思います。
FDが出たら購入したいくらいにはお気に入りです。
本編では味わえなかった甘いストーリーを期待しています。

ストーリーが、子供の頃に観ていた世界名作劇場の様でした。つまらなくはないですが、夢中になる事もなかったです。
良い点は、画質と背景が綺麗で、音楽もなかなかという所ですかね。
選択肢は分かりやすいですが、アイキャッチや好感度が無いのでもやもやしました。
攻略キャラも、地味に衣装が変わっていたりと凝っていて、綺麗な絵ですが、深みがないというか、皆設定的には大人物の筈ですが、会話やノリや見た目が高校生みたいに軽く、惚れ込む事はできませんでした。
唯一萌えられたのは主人公かな…
主人公は頑張り屋で素直で可愛いです。
元々、ミステリーは本格的なもの以外は苦手で、怪盗やらに萌える属性がないのを承知で手を出したのですが、でも苦手な割には楽しめた方だと思います。
時代背景や出てくるキャラもモチーフが同じなので当然似ていますが、淡々とした雰囲気までも、英国探偵ミステリアに近いものを感じました。
素材は揃っているのに、何かが惜しいです。

フルコンプしました。
こちらのレビューでも賛否分かれる感じだったのですが、普通に楽しめました。
ただ、私はどちらかというとときメモや遥かなど作業ゲーが好きなので、とにかく話を読み続ける時間が長かったです。
そして何より、恋愛への過程が曖昧でした。
8話までの共通ルートを抜け各自キャラルートに入るのですが、え?って感じです。
どう考えても有効状態からの突然の命がけの恋愛モード…置いて行かれた感が否めません。
せっかく毒を持っていて触れあえないというオイシイ設定があるのに、それが成し得ない葛藤とかもないし。
ただ、ストーリー的にはまあ楽しめるしスチルも綺麗でした。枚数は少ない気がしましたが。
ひたすら読み続けることが苦にならない方にはおススメです。もう一度プレイしたいとは思いませんけどね。

ヴァンに一目惚れでレビューが高評価だったので思い切って購入してみました。
少々辛口になってしまいますが、見出し通り結論からいうと、ヴァン√に期待してはいけない。
主人公が纏う毒によって触れられない、という特殊な設定なのである程度
糖度がどの√も低い事を覚悟していましたが、ヴァンはとにかく糖度が低いです。
故におまけでほんのり甘さを取り入れようとしたのでしょうか、物足りないのでFDが出ることを期待。
他キャラはそれなりに甘いです。

スチルは綺麗で、シナリオも非常によく練り込まれていると感じました。
共通√が長いので面倒な方は「創世の軌跡」より8章目から各個別√へ入ることをおすすめします。
それから他の方も書かれていますが、残虐なシーンが多々有りなので耐性が必要(私は問題ありませんでした)
ときめくかと言われれば微妙、泣けるか泣けないかと言われれば泣けない乙女ゲームでした。

高評価すぎて疑心暗鬼でしたが、設定は面白そうだったので買ってみました。
で、結論から言いますと面白かったです。
ただ、「高評価ってもオトメイトさんだし結局普通の乙女ゲーだろう」という前提でプレイしたので、
最高の出来(★5)として遊ぶよりは、普通の乙女ゲー(★3)だろってくらいでプレイした方が楽しめるかと思います。

◆シナリオ
猛毒の身体を持つが故に孤独な人生を送ってきた主人公の「ひとに触れたい」という願いを叶える話
だと思ってたら、それが叶うルート、完全に解決できるのは1キャラのみ。(一時的なものも含めればほぼ全員触れてますが)
基本的に攻略キャラの抱えてる問題を解決したら終了で、主人公の問題は解決してなかったり。
触れたいのに触れられないという切ない葛藤があるかと思いきや、
あまりそういった描写はなく、数少ない触れたそうな描写があるのは主に相手側で、
主人公側は「いや、溶けるから」と至ってクール。
正確には「ルパンに触れたい」だったのでしょうがないのでしょうか。

あと結構残虐なシーンが多いので、耐性が無い人は注意。
女性の悲鳴やゴキッなどSEが怖い。切り裂きジャックでます。ハサミの音怖い。
犬がちょいちょい毒の餌食になってるのでそれも一応注意。

キャラ専用ルートに入ると結構な割合でバッドエンドに突入するのですが、
ほとんど主人公が死んで終わり。なのがちょっと残念。
この手の話ならバッドエンドでこそ力を入れてほしかったなと。

◆主人公
クールビューティー(byインピーさん)健気で向上心があり、人との交流には臆病。
基本的に世間知らずで、心の機微にとても疎いのですが
目覚めてから2年間、人との交流がほとんど無いというのが免罪符をなっており
「何カマトトぶってんだ」といった乙女ゲでありがちな悪印象は持ちません。
むしろ、主人公が相手に対してストレートに愛情を表現します。
計算高いとかあざといとかではなく、ほんとに子供のようなストレートさで可愛い。

発売前から気になっていたルパンから攻略しようと思っていたら…まさかの制限アリでした。一番最後にルパンルートが解放されます。私は今まさに4人攻略し終えたところなのでようやくルパンに漕ぎ着けました。なのでルパン攻略前のレビューです。共通ルートは8話まででけっこう長いです。でもコミカルな部分もあって面白かったです。9話から個別ルートに入りますが、個別になるとグッとお話しもシリアスになってきてウルッとくることも多々ありました。 でも愛キャッチ機能がなく、間違った選択肢を選ぶと即バットエンドになってしまうので(私もそれで何度も死にました(笑))選択肢前でクイックセーブすることをおススメします。
物語は主人公は身体に猛毒を宿しているため、人と触れ合うことができないので甘さは少ないと思った方がいいかもしれません。でも触合うことができなくてもお互いを大切に想い合う気持ちがどのルートも丁寧に描かれていると思いました。
主人公もずっと孤独でいたわりには卑屈な性格ではなく、純粋な良い子でした。
2周目からは 軌跡 というシステムを利用して8話から入ると好きな攻略者のルートから始められるので、サクサク進められます。やっぱりmikoさんの絵は綺麗ですし、背景もとても美しいです。
切ない物語ですが、ハッピーエンドももちろんあります。でもキャラによってはハッピーエンドでもちょっと切ないかな?て思うのもありました…でもご都合主義な終わり方にしなかったのはかえってイイ!と思う方もいるかもしれません。
FD出るだろうなーと感じさせる終わり方でしたので、気は早いですが、FD待ってます。

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