午前零時のとけない魔法に (ライムブックス) の感想
参照データ
タイトル | 午前零時のとけない魔法に (ライムブックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | オリヴィア ドレイク |
販売元 | 原書房 |
JANコード | 9784562044672 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
安心して落ち着いて読める作品でした。まさにこのシリーズの通り「シンデレラ」ストーリーです。途中主人公に感情移入してまい、勝手に一人悔しがっていました(笑)。でも、最後の最後に「主人公の父、なにやってんだよ・・・。日頃の行いが悪かったのでは?」とか、周りの人間関係、その後のその人々の行く末が一文も書かれておらず、もやもやします。また、主人公が勝手に疑った人々にも謝罪無しかい・・・。登場人物を出すなら、どんなに脇役でもきっちり最後までほんの一文でいいからその後を書いていただきたい。そのあたりの細かい部分は気になるものの、次の作品も読んでみたいと思わせる作品でした。