ファインダー越しの3.11 の感想
参照データ
タイトル | ファインダー越しの3.11 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安田 菜津紀 |
販売元 | 原書房 |
JANコード | 9784562047581 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
迷い、家族が消えた悲しみ、自分がなぜ写真を震災の現場で撮っているのか。
そんな葛藤や様々な感情と向き合いながらこの3人の著者は現地のことを伝えています。
著者のひとりである渋谷敦志さんの章で書かれていた言葉の中に「報道とは道に報いると書く。写真はただ撮るだけではだめだ。誰に報いるために、どう生きるのか。報道するものはいつもそのことを考えなければいけない」というものがありました。
この3人は文章と写真のそれぞれの視点で、その言葉を貫いているような気がします。
「生きる」とは何か、を考えさせられると思います。ぜひ読んでみてください。
今井紀明
そんな葛藤や様々な感情と向き合いながらこの3人の著者は現地のことを伝えています。
著者のひとりである渋谷敦志さんの章で書かれていた言葉の中に「報道とは道に報いると書く。写真はただ撮るだけではだめだ。誰に報いるために、どう生きるのか。報道するものはいつもそのことを考えなければいけない」というものがありました。
この3人は文章と写真のそれぞれの視点で、その言葉を貫いているような気がします。
「生きる」とは何か、を考えさせられると思います。ぜひ読んでみてください。
今井紀明