F1 パイロット シリーズ No.2 Ronnie Peterson ロニー・ピーターソン (Joe Honda F1 Pilot series No.1) の感想
参照データ
タイトル | F1 パイロット シリーズ No.2 Ronnie Peterson ロニー・ピーターソン (Joe Honda F1 Pilot series No.1) |
発売日 | 2014-12-20 |
製作者 | ジョー・ホンダ |
販売元 | Model Factory Hiro |
JANコード | 9784905248507 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 写真 |
購入者の感想
多分俺と同じ50代くらいのコアなF1ファンはご存じでしょう、あの事故の後、かのビル大友氏が自費で配布していたロニーと当時の奥方のバーブラさんとのポートレート。
俺も持っていました、でももうどこへ行ったのか判らなくなってしまいました。
どうして俺はこんなにロニーが好きなんだろう???
マーチでもタイレルでもJPSMkIIIでもMkIVでも横向いて走ってたロニー。
77年の日本GPでジルと絡んで観客の死亡事故を引き起こしてしまい、ジル共々悪役になってしまったロニー。
あの時期は今ほど情報収集の手段が無く、一中学生はジルもロニーも嫌いになっていました。
ですがその後出版された各種雑誌や、映像、パソコン通信等で調べると様相は全く異なってきました。
そして社会人となり、いい歳になると・・・
あの時は見えなかったものが見えてきて、この愛すべき北欧の伊達男やケベック州からやってきた好青年の虜になっていました。
今のF1は効率や興行収入を求めすぎていて見ていて昔ほどめり込めません。
たしかに愛すべきレーサーもいるし、名勝負も繰り広げられますが、血が沸き立ち、目眩がするほどの興奮を味わえますか?
ロニーやジルが走っていた頃のF1は加齢によるあの頃は良かった係数を差し引いても素晴らしかった。
この本はその頃を思い出させてくれました、38年前にTBSによるダイジェストしか放送が無く、情報に飢えていた俺。
そんな中学生だった俺にこの本は何物にも代えられない宝物です。
本当にありがとうございました。
俺も持っていました、でももうどこへ行ったのか判らなくなってしまいました。
どうして俺はこんなにロニーが好きなんだろう???
マーチでもタイレルでもJPSMkIIIでもMkIVでも横向いて走ってたロニー。
77年の日本GPでジルと絡んで観客の死亡事故を引き起こしてしまい、ジル共々悪役になってしまったロニー。
あの時期は今ほど情報収集の手段が無く、一中学生はジルもロニーも嫌いになっていました。
ですがその後出版された各種雑誌や、映像、パソコン通信等で調べると様相は全く異なってきました。
そして社会人となり、いい歳になると・・・
あの時は見えなかったものが見えてきて、この愛すべき北欧の伊達男やケベック州からやってきた好青年の虜になっていました。
今のF1は効率や興行収入を求めすぎていて見ていて昔ほどめり込めません。
たしかに愛すべきレーサーもいるし、名勝負も繰り広げられますが、血が沸き立ち、目眩がするほどの興奮を味わえますか?
ロニーやジルが走っていた頃のF1は加齢によるあの頃は良かった係数を差し引いても素晴らしかった。
この本はその頃を思い出させてくれました、38年前にTBSによるダイジェストしか放送が無く、情報に飢えていた俺。
そんな中学生だった俺にこの本は何物にも代えられない宝物です。
本当にありがとうございました。