願う前に、願いがかなう本 の感想

この著者の本が出版された直後は、絶賛のレビューが連なりますが、月日が経つにつれ、絶賛のレビューには、参考にならないと投票する人が増えると同時に、率直に疑問に思って書かれた方のレビューと賛同の投票数が増えています。(過去に出版された本のレビューを見て頂ければ、一目瞭然です。)

これは、実際に本とレビューを読んだけれど、本に対して疑問や違和感を持った人の方が多いという事を意味します。

この本は書店で買いましたが、後日過去に出版された本を買おうとレビューを見て、疑問を抱きました。しかし、結果を見ずには意見が言えませんので、ブログに書かれている事も試し、商品まで購入してみましたが、日が経つにつれ、不審感が増すばかりでした。

成功された方の話や質問に関する「メール」をシェアしますと頻繁に書かれていますが、自分の知り合いで自慢できる人を除いてはイニシャルで統一し、同じ人が書いているかのようなメールの文章です。しかし、何故著者に会った事のない多くの一般人が、著者のメールアドレスを知っているのでしょうか？Facebookやブログの「メッセージ」や、ブログの「コメント」で報告するのが普通ではないでしょうか？関係者がレビューを書いているのでは？と、過去に出版された本のレビューで同感する人が多い理由がわかります。

更に誰もが読めるコメント欄では、著者は商品の購入につながる内容以外はスルー。お悩み相談のコメントを書いている人には、書き込みをしている仲間が励まして一件落着。相談のメッセージが多く、選択せざるを得ないのは理解できますが、何故皆が読めるコメント欄はスルーするのか？

怪しいと思いながらも、「メールの送信先がわからないので、コメント欄にて失礼致します。」と質問をしたところ、足を引っ張られるコメントだと思われたようで、コメント自体を削除されただけでなく、ブロックまでされた事で全てがわかりました。