デビルマン対闇の帝王(3)<完> (ヤンマガKCスペシャル) の感想
参照データ
タイトル | デビルマン対闇の帝王(3)<完> (ヤンマガKCスペシャル) |
発売日 | 2014-09-05 |
製作者 | TEAM MOON |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063825169 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
面白い発想ではあると思うが、魔神と悪魔の両方の素材を取り扱うのは危険でしたね。
永井豪さんの発想の凄さは、神憑り的なものなので、その1つをレシピに載せて調理すると、素晴らしいものになってるんだが、2つ以上を合わせると、それぞれの個性が強すぎて、料理が壊れてしまう。そんな感じだった。
単発映画や、読み切り程度なら、まだ耐えられるが、連載では無理が大きすぎる。
影響しあう異世界程度に留めておけば、面白さとベールの向こうの神秘感も出せたのに、あっさり界渡りさせて、直接対決させるのは、いただけなかったな。剣鉄也の性格付けもTV版と原作版の折衷みたいで、中途半端に終わったし、作画でスーパーロボット系が苦手なのか、マジンガーのイメージでは無かったことも、残念でした。(真マジンガーZEROと比較してしまってるかも)
ただ、デビルマンの表現は、アモンと並ぶぐらい期待できてたので、ちょい残念、そのまま平行世界で進めて欲しかった。
期待してたからこそ辛口になってしまってます。次回に扱う際の期待と、ラストシーンの表現は好きなので、この評価にさせていただきます。
永井豪さんの発想の凄さは、神憑り的なものなので、その1つをレシピに載せて調理すると、素晴らしいものになってるんだが、2つ以上を合わせると、それぞれの個性が強すぎて、料理が壊れてしまう。そんな感じだった。
単発映画や、読み切り程度なら、まだ耐えられるが、連載では無理が大きすぎる。
影響しあう異世界程度に留めておけば、面白さとベールの向こうの神秘感も出せたのに、あっさり界渡りさせて、直接対決させるのは、いただけなかったな。剣鉄也の性格付けもTV版と原作版の折衷みたいで、中途半端に終わったし、作画でスーパーロボット系が苦手なのか、マジンガーのイメージでは無かったことも、残念でした。(真マジンガーZEROと比較してしまってるかも)
ただ、デビルマンの表現は、アモンと並ぶぐらい期待できてたので、ちょい残念、そのまま平行世界で進めて欲しかった。
期待してたからこそ辛口になってしまってます。次回に扱う際の期待と、ラストシーンの表現は好きなので、この評価にさせていただきます。