銀座物語―福原義春と資生堂文化 の感想
参照データ
タイトル | 銀座物語―福原義春と資生堂文化 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 島森 路子 |
販売元 | 毎日新聞社 |
JANコード | 9784620311173 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 実用・暮らし・スポーツ » 美容・ダイエット |
購入者の感想
「一九六〇年代後半から一九八〇年代半ばすぎまで、資生堂が季節ごとに送り出したキャンペーンガールたちは、よくも悪くも、これが“はやりの女”のイメージだと、世の女たちに呼びかけ続けた。
女の憧れとほどほどの身近さのバランスを洗練されたデザインと気の利いたコピーの上に乗せて、ちょっとガンバれば私もあそこにいけるかもしれないと思わせる、そういう誘い上手な女たちである。
資生堂の化粧品が、その夢を実現させるための具体的なツールとして意味づけられていたことはいうまでもない。」
女の憧れとほどほどの身近さのバランスを洗練されたデザインと気の利いたコピーの上に乗せて、ちょっとガンバれば私もあそこにいけるかもしれないと思わせる、そういう誘い上手な女たちである。
資生堂の化粧品が、その夢を実現させるための具体的なツールとして意味づけられていたことはいうまでもない。」