獣の奏者 (4)完結編 の感想
参照データ
タイトル | 獣の奏者 (4)完結編 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 上橋 菜穂子 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062156332 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
寝る前に読み終えたため、頭が冴えてしまい、胸がいっぱいになって、なかなか寝付けませんでした。
あまりに壮大で、壮絶で、いろいろなことを考えさせられる深い物語です。
切なくてつらいところもありましたが、安直な方向に流されないところが、
上橋菜穂子さんならではの物語の紡ぎ方だと思いました。
でも、もうこれで本当に完結したのだ、エリンやイアルともう会えないのだと思うと、
寂しくてたまりません。
たくさんの人にこの作品を知ってほしい。上橋菜穂子という稀代の作家が
いるということを知ってほしいと心から思います。
児童書に興味のない大人は手に取らないでしょうし、児童書コーナーだけに
置いておくのはもったいない作品です。
あまりに壮大で、壮絶で、いろいろなことを考えさせられる深い物語です。
切なくてつらいところもありましたが、安直な方向に流されないところが、
上橋菜穂子さんならではの物語の紡ぎ方だと思いました。
でも、もうこれで本当に完結したのだ、エリンやイアルともう会えないのだと思うと、
寂しくてたまりません。
たくさんの人にこの作品を知ってほしい。上橋菜穂子という稀代の作家が
いるということを知ってほしいと心から思います。
児童書に興味のない大人は手に取らないでしょうし、児童書コーナーだけに
置いておくのはもったいない作品です。