鈴木ヴァイオリン指導曲集 6 (6) CD付 の感想
参照データ
タイトル | 鈴木ヴァイオリン指導曲集 6 (6) CD付 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 鈴木 鎮一 |
販売元 | 全音楽譜出版社 |
JANコード | 9784113211065 |
カテゴリ | 楽譜・スコア・音楽書 » 楽器別 » 弦楽器 » ヴァイオリン |
購入者の感想
この中に掲載されているラモー作曲の二つのガボットは、隠れたバイオリンの名曲で、
このメロディーは重音による装飾音、サードポジションでのトリル、
といった割とレベルの高いテクニックを駆使して演奏される。
しかし、弾き終わったときの充実感はなかなかのもので、全ての指導曲を履修しても、
この楽曲は「弾くか」という気分になれる。
余談だが、この鈴木メソードの教本に付いてくるCD、聴いてみると分かるが、
ステレオ音声のうち、右側からしかバイオリンの音が出ない。(右側からは伴奏のピアノ音声が出る)
これは欠陥ではなく、バイオリンをかまえたときに、バイオリンの弦により近いために、
右耳よりもバイオリンの音でダメージを受けやすい左耳の負担軽減のためにそう加工してあるのだという。
こういった配慮は他のいくつかの教本にもされているが、されていないモノもたくさんあるので、
バイオリンをより長く続けたいのなら、このような少々高いが、
高品質な教本を使用している教室に通うコトをオススメする。0
このメロディーは重音による装飾音、サードポジションでのトリル、
といった割とレベルの高いテクニックを駆使して演奏される。
しかし、弾き終わったときの充実感はなかなかのもので、全ての指導曲を履修しても、
この楽曲は「弾くか」という気分になれる。
余談だが、この鈴木メソードの教本に付いてくるCD、聴いてみると分かるが、
ステレオ音声のうち、右側からしかバイオリンの音が出ない。(右側からは伴奏のピアノ音声が出る)
これは欠陥ではなく、バイオリンをかまえたときに、バイオリンの弦により近いために、
右耳よりもバイオリンの音でダメージを受けやすい左耳の負担軽減のためにそう加工してあるのだという。
こういった配慮は他のいくつかの教本にもされているが、されていないモノもたくさんあるので、
バイオリンをより長く続けたいのなら、このような少々高いが、
高品質な教本を使用している教室に通うコトをオススメする。0