テルモ電子体温計【ワキ下用】 ET-C205S の感想

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参照データ

タイトルテルモ電子体温計【ワキ下用】 ET-C205S
発売日販売日未定
販売元テルモ
JANコード4987350418074
カテゴリ家電 » 理美容・健康家電 » 測定器・ヘルスケア » 体温計

購入者の感想

体温計はできるだけかかりつけの病院と同じ物を買っているので、当然テルモばかりになりました。この体温計は日本全国の医療機関で最も使われている「標準体温計」と言ってよく、今一番信頼できる体温計だと思います。

子供の耳用体温計もテルモですし、以前はこの前身機種のC200も使っていました。医療用なので性能は全く問題ありません。
ただ、医療用だからこその設計が一般家庭では使いにくい部分があるかもしれません。医療機器はまず第一に医師や看護師など医療従事者が使うためのもので、必ずしも患者自身が自宅で使う前提にはなっていないのです。

1. 検温終了の電子音が小さいこと。
病院には警報音の出る医療機器があるので、緊急事態ではない定時の検温の度に大きな音がするのはマズイことなのだそうです。

それに、静かな診察室や相部屋の病室では音はしない方が良いのです。とはいえ、予測検温の機能があり電子音はあったほうが良いので、この程度の音量にしているのです。検温している隣のベッドの患者さんはスヤスヤ眠っているかもしれません。みんなが寝静まった深夜に夜勤・当直が使うこともあります。

医師や看護師は検査・診察・治療のため時間管理の習慣が身についていて、秒針のある時計も必ず持っています。医師や看護師の管理下で使う限り大きな音は必要ないのです。病院で使う医療機器である以上、今後も音を大きくすることはないでしょう。

2. 電池交換ができないこと。
電子式体温計は水銀などのガラス製の体温計と比べて消毒がやりにくいという欠点があります。もちろん消毒液などで滅菌はされていますが定期的に新品に交換して衛生状態を保つようです。まあ、電池が切れるまで使うことはまず無いらしく、感染症の患者に使ったり、吐血や汚物で汚れた場合は洗わずに廃棄する場合もあるそうです。

それにボタン電池などは万が一外れて露出した場合、幼児や認知症の老人が飲み込む危険があります。

ケースの出し入れでスイッチがONOFFされるのも利便性よりは体温計を使用時以外は露出させないで衛生的に保つためです。

スイッチ操作が不要ということでこの機種にしました。
実際使ってみて、ケースの出し入れで自動 ON/OFF するのでとても便利です。
以前使っていた機種では OFF を忘れて電池切れということもありました。

電池交換不可なのは予想外でした。想像ですが、安全性を考えて電池が外れて
誤飲などしないように、このような仕様になっているのかもしれません。
説明書には約10,000回計測できるとありました。
1日2回計測しても13年以上は持つくらいの回数です。
自分にはこのくらい持てば十分と思いました。0

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