薬が病気をつくる ~薬に頼らずに健康で長生きする方法 の感想

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参照データ

タイトル薬が病気をつくる ~薬に頼らずに健康で長生きする方法
発売日販売日未定
製作者宇多川 久美子
販売元あさ出版
JANコード9784860636609
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 薬・サプリメント

購入者の感想

以前から薬は怖いと思いできるだけ服用しないでおりました。私が思っていた通り、薬の怖さを多くの皆さんに知らせなければいけないと思っておりました。宇田川久美子さんの勇気に感動です。
併せて近藤誠先生の、クスリに殺されない47の心得・医者に殺されない47の心得・健康診断は受けてはいけない。奥村康先生の、健康常識はウソだらけ。 中村仁一先生の、大往生したけりゃ医療とかかわるな。宮島賢也先生の、自分のウツを治した精神科医の方法 安保徹先生の著書 などお勧めします。この先生方も以前から薬の怖さ、医療機関の怖さを発表されておりました。
やっと薬の怖さ、医療機関のいい加減さを発表してくれる先生たちが出てきてくれた事を応援したく思います。そして何の疑いも持たず病院に出かけてゆく多くの方々を救ってあげて下さることに感謝いたします。

長く医療事務をしています。
患者さんは病気を治したい一心で病院を受診されています。
でも病院ではただ投薬して生活態度に対する言葉をかけられるだけです。
毎月その繰り返しで特に生活習慣病に関しては治癒したという方を見かけることはありません。
薬が何でできているのか?
人任せ病院任せでは無く何故こういう病気になったのか自分で気づく必要があると思います。
薬はいわゆる対症療法であることに気づいて欲しいです。
その上で一時的なら薬も有効かもしれませんね。
この本には共感することがたくさん書かれています。
自分の健康は自分で守る必要があるとつくづく思います。

昔、まぶたを虫に刺されて腫れたので眼科へ行きました。そしたら3時間待った挙句に、全く説明もないまま検査、検査の連続。虫刺されなのに、なぜ視力検査?なぜ乱視の検査?しかも診療はほんの3分。検査結果も教えてくれませんでした。
それから、重症でない限り病院へは行かないと決めました。熱が出ても、風邪をひいても自分で治そうと思いました。しかし不思議なことに、そう決めると本当に病院へ行く必要がなくなります。インフルエンザが流行っても、周りがインフルエンザで次々と寝込んでいる中で自分だけがピンピンしている状況が何度もあり(予防接種は受けていません)、なぜだろうと疑問に思っていました。

薬や医者に頼らず、自分の免疫力を高めることが大事
本当の名医は自分の中にいる

日頃から自分の健康管理をしっかりやっている人にとっては珍しい文言は出てきません。「そんなこと知っているよ」となるかもしれません。自然治癒力や免疫力、断食関係の本では繰り返されてきた内容です。薬剤師の資格を持つ著者が「薬は必要ない」と言っていることで目を引く本ですが、私は中村仁一先生の『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の方がインパクトが強かったです。

私の伯母は高血圧で病院に通っていましたが、毎回大量の薬を出されるので「そんなに薬はいらない」と言ったところ医者と喧嘩になり、それから病院へ行かなくなりました。すると周りは「お医者さんに口答えするとは何事だ!」「出された薬は全部飲まないといけない!」と伯母の行動を咎めます。それが世間一般の「常識」でしょう。しかしこの本はその「常識」に対して切り込んでいます。この本の書かれていることがいずれ世間の常識になってくれることを願っています。

最後に、食事の仕方について指南がありますが、「糖質制限は良くない」と書かれていることには疑問を持ちました。薬に関しては薬剤師として斬新なことが書かれているのに、食事のことになると典型的な栄養士のようです。薬に関しては実例を挙げながら説明していますが、栄養に関しては実例を挙げることなく「和食」や「バランスの良い食事」を推奨しています。ただ著者が何となくそれが良いと思っているから語っているだけのようです。

「病気」というものについて、改めて考えるきっかけになりました。「病を治すために薬を」とお医者さんが診断を下せば、自動的に「病気」であるということになり、その後も薬を飲みつづけることになってしまいます。
もちろん薬が私たちを助けてくれることもありますが、そもそも病院に行ったり薬を摂取したりすることなく、食事や睡眠によって健康でいられればそれが一番です。また、健康というのは常に100%の元気でいることではなく、少し体調が崩れたとしても自分の力でまた元に戻れるような、流動的な状態なんですよね。この本では、そういった意味での健康を、薬の力に過度に頼ることなく維持することを提案しています。その説明がとてもわかりやすく、ためになりました。
最後の章で、その具体的な方法がいくつか紹介されています。ただ、それぞれが広く浅く書かれているだけだったので、より専門的なことを知るには、更に他の本を読む必要がありそうです。0

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