クラシック音楽のチカラ ギャレス先生の特別授業 の感想
参照データ
タイトル | クラシック音楽のチカラ ギャレス先生の特別授業 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ギャレス・マローン |
販売元 | 青土社 |
JANコード | 9784791766819 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » 音楽理論・音楽論 » クラシック音楽 |
購入者の感想
「クラシック音楽とは?」と、話しかけるような語りで教えてくれる本です。また、ギャレス自身が合唱に参加したときのことや、学生時代の友人たちの卒業後の音楽とのかかわり方も紹介しています。(全員が声楽家として活躍できないが、さまざまな音楽にかかわる仕事がある)「クラシック音楽は膨大な数なので一生かけてもすべては聞けない、自分が気に入った曲を聴いて楽しみましょう」だそうです。テレビでの口調そのものです。ときどき複雑で何を言っているのか分からない・・と読み返すのは、もともとの英語がそうなのかもしれないです。(ギャレスの勘違いも、日本語版では訳注で訂正されています)解説した曲を無料で聴けるように、とYoutubeや、日本でサービスが開始されていないオンライン音楽サイト(Spotifyだったと思います)のURLを最終ページに載せてありました。
音楽の解釈に正解はないという箇所を読みホッとしました。作曲家の意図と違う風に感じてもまったく問題はなく、気に入ればいろんな演奏家で聴きくらべたり、古い録音を聴いたり(時代によって解釈が違うため演奏速度がちがうそうです)音楽をいつも身近に置いて欲しいと書かれています。
子供向けの、楽器を触ったりできるような音楽イベントがあれば、ぜひ参加してほしいとありました。生の音楽の素晴らしさをしって、身近な機器でいつも音楽を聴いて欲しいそうです。
歌詞が1文しかないから短いだろうと思ったらそれを何十回も繰り返す長い時間のミサ曲だったり、4台のヘリコプターの中で演奏する現代音楽があったり、興味津々な面白い話もたくさん載っています。大事なことは、コンサートに行く前にちょっとだけでも演奏時間や曲についてネット検索しておくこと。だそうです。
銀行に電話をしたときの保留音はだいたいクラシック音楽、敷居が高いと思っていても私たちの身の回りにはクラシック音楽がいっぱいだという言葉に、なるほどーと思いました。
音楽の解釈に正解はないという箇所を読みホッとしました。作曲家の意図と違う風に感じてもまったく問題はなく、気に入ればいろんな演奏家で聴きくらべたり、古い録音を聴いたり(時代によって解釈が違うため演奏速度がちがうそうです)音楽をいつも身近に置いて欲しいと書かれています。
子供向けの、楽器を触ったりできるような音楽イベントがあれば、ぜひ参加してほしいとありました。生の音楽の素晴らしさをしって、身近な機器でいつも音楽を聴いて欲しいそうです。
歌詞が1文しかないから短いだろうと思ったらそれを何十回も繰り返す長い時間のミサ曲だったり、4台のヘリコプターの中で演奏する現代音楽があったり、興味津々な面白い話もたくさん載っています。大事なことは、コンサートに行く前にちょっとだけでも演奏時間や曲についてネット検索しておくこと。だそうです。
銀行に電話をしたときの保留音はだいたいクラシック音楽、敷居が高いと思っていても私たちの身の回りにはクラシック音楽がいっぱいだという言葉に、なるほどーと思いました。