医療は始まりに過ぎなかった 大崩壊渦巻く[今ここ日本]で慧眼をもって生きる! の感想

この本は、水や電磁波などに詳しい科学者、増川いづみ氏とジャーナリストの中のジャーナリスト、船瀬俊介氏との対談を一冊にまとめたものです。対談内容は医療は勿論、衣食住から軍事、フリーエネルギーに宇宙開発等々、更には、映画や陶磁器などの芸術論に至るまで多岐に渡っていて、深刻な話題の中にあって結構楽しくて笑えるような箇所もありました。ただ、多才たるご両人の話題が極めて広い分、「広く浅く」といった感じを抱く方もおられるのかもしれません。

この対談の中で、アメリカにおいて、治癒の実績を次々とあげていた日系3世のヒーラーが危うく殺されかけたという生々しい話も出てきます。
彼は、例えば電話で相手の声を聞くだけで、その波動により、歪みのある臓器の箇所までわかり得るようで、いわゆる、波動を応用することで、現代医学では治癒困難とされるような方でも簡単に治してあったようです。著名な歌手や映画俳優を何人も治してマスコミにも取り上げられ世間の注目を浴びつつあったということで、危機感を感じた何者かが早々に消し去ろうとしたのかもしれません。

ちなみに、アメリカでは、地震兵器や気象兵器の本を出した人及び出版社の責任者なども、一様に消されているそうです。