月刊WiLL (ウィル) 2015年 1月号 [雑誌] の感想

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タイトル月刊WiLL (ウィル) 2015年 1月号 [雑誌]
発売日2014-11-28
製作者ワック
販売元ワック
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購入者の感想

戦後70年にして日本人に対するGHQのWGIPが非難を浴びている。 日本が戦ったのはアジア人民ではなく、その宗主国英、欄、仏、米であり中国を支援していた独である。 戦前にアジアには独立国はなく全て欧米の植民地であった。 アジアに侵略してアジア人に迷惑をかけたのではなく欧米からの解放軍として歓迎されたのである。 アジア人を人間以下の生物、奴隷としか見なさない欧米に痛撃を与えたのが日本である。 アジア人に迷惑をかけたのはむしろ欧米である。 マハテールは日本のWGIPを否定する。 アジア人に欧米に対抗する勇気を与えたのは日本である。 日本なかりせば今日のアジア、アフリカはない。 渡部、中西両氏は中国、韓国、朝日新聞が自虐史観を世界に広め、日本を貶めた張本人と弾劾する。 第2次世界大戦はアジアにとって正義の戦いであった。 彼らが銃をとって欧米に刃向うように支援したのが日本である。 彼らは日本に感謝こそすれ、反感はない。 米国は日露戦争以来オレンジ作戦を発動して日本を仮想敵国とみなしてきた。 日本の大国化の阻止が彼らの国是なのである。 WGIPはその目的達成のためのGHQの捏造プロパガンダである。 

〇「朝日問題」大闘論(4時間)・・・・・桜井よし子と元朝日新聞編集委員山田厚史の論争。4時間の大討論とあるから、これは読みごたえがあると期待していたが、本文で15ページばかり読み進んで、これから佳境というところで、(以下次号)となって尻切れトンボ。次号で決着がつくのかどうかも不明。
論争自体は全くかみ合わない。桜井氏が朝日新聞の誤報問題を鋭く追及するが、山田氏はのらりくらりと論点をずらして回答。本年8月の朝日新聞の誤報白状記事と全くかわらない。山田氏には朝日新聞は批判者が言うような国際的な影響力はないと逃げまくり、挙句の果てに得意の論点すりかえで従軍慰安婦捏造記事を書いた植村元記者が脅迫を受けたりヘイトスピーチに合ったりしていると切り返す。桜井氏がヘイトスピーチには自分も反対だと言えば、山田氏はそれでは一緒に「そうした声(ヘイトスピーチ反対の)声をもっとあげていきませんか。」と切り返す。
2012年まで朝日新聞の論説委員で従軍慰安婦誤報問題を何十年も放っておいた張本人に反省を求めるのは無理な話かもしれない。
とにかく不毛の論争に思える。

〇産経こそ日本のクオリティペーパーだ・・・・・産経新聞社社長熊坂隆光氏へのインタビュー。 10月15日に新潟で行われた新聞大会の研究座談会で、朝日の木村社長は福島原発「吉田調書」の誤報についてのみ謝罪はしたが慰安婦問題については謝罪しなかったという。こうなると、朝日は慰安婦問題の国際的波及に関しては無責任な態度を貫き通している。確信犯と言うべきか。

〇潮目が変わった、アメリカの慰安婦報道・・・・・・アメリカ人でも韓国側の慰安婦問題に対する宣伝がおかしいと感じる記者が出てきたと言うことで、なんだかほっとする話だ。

〇わが芸界”放蕩録”・・・・・・津川雅彦氏による新連載。とにかく芸能人一家の華麗な姻戚関係。込み入っていて系図でも書いてもらわないと分かり難い。十六歳で石原慎太郎氏にスカウトされたとは初耳だ。今後の展開に期待。この記事は朝日新聞は関係ありません。

〇グラビア・・・・・・わが青春のソフィアローレン。若かりし日のソフィアローレンの写真満載。ファン必見。

以上、主な記事だけ拾ってみました。

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