茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会 (中公新書 (596)) の感想
参照データ
タイトル | 茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会 (中公新書 (596)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 角山 栄 |
販売元 | 中央公論新社 |
JANコード | 9784121005960 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー |
購入者の感想
本書を最初に手に取ったのは高校生のときです。
世界史の教師が推薦した一冊でした。
それからずいぶん経ちますが、
今でもたまに手に取ります。
資本主義の発展と近代社会の成立、地域文化の伝播など、
複眼的な視点から、
一つのストーリーとして語りきる本書は、
高校生に世界史のダイナミズムを感じさせてれました。
さて21世紀を迎えた現在本書を再読すると、
経済のグローバリズムが世界を席巻している今日の経済的闘争は、
既に17世紀に萌芽していたのだと改めて感じられた。
新書の名作です。
世界史の教師が推薦した一冊でした。
それからずいぶん経ちますが、
今でもたまに手に取ります。
資本主義の発展と近代社会の成立、地域文化の伝播など、
複眼的な視点から、
一つのストーリーとして語りきる本書は、
高校生に世界史のダイナミズムを感じさせてれました。
さて21世紀を迎えた現在本書を再読すると、
経済のグローバリズムが世界を席巻している今日の経済的闘争は、
既に17世紀に萌芽していたのだと改めて感じられた。
新書の名作です。