学校で教えてくれない英文法―英語を正しく理解するための55のヒント の感想
参照データ
タイトル | 学校で教えてくれない英文法―英語を正しく理解するための55のヒント |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 薬袋 善郎 |
販売元 | 研究社 |
JANコード | 9784327451653 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
購入者の感想
「学校で教えてくれない英文法」というキャッチャーなタイトルがついていて、比較的分量の少ないハンディいタイプの書物です。しかし、その見かけを裏切るように、内容はどれもこれも難しい。高校時代に英文法の基本だけしか教わっていなければ、おそらく、そのほとんどを誤読するか、さっぱりわからないかのどちらかでしょう。それだけ、難しいテーマばかり扱っています。だから、自分も、そういえば、学生の時にこんなことも教わったかもしれないなー、と感じながら読んでみましたが、相当苦痛を感じました。特に41章の「強調構文?」は何度読んでももやもやが晴れません。
難しい英文を難なく読めるようになるためには、これらのテーマをひとつひとつつぶしていく以外に道はないのだなとわかります。この書物は「英語リーディング教本」や「英語リーディングの真実」のように、F.O.Rの概念を踏まえた説明になっていませんので、読者によっては読みにくいと感じるかもしれません。
難しい英文を難なく読めるようになるためには、これらのテーマをひとつひとつつぶしていく以外に道はないのだなとわかります。この書物は「英語リーディング教本」や「英語リーディングの真実」のように、F.O.Rの概念を踏まえた説明になっていませんので、読者によっては読みにくいと感じるかもしれません。
薬袋先生の参考書なので安心して購入。一読してみての感想は期待以上の良書でした。
タイトルは英文法ですが、センターの4択問題のような純粋な文法問題を解くためというよりも英文法の視点から英文解釈の際の盲点を55項目にわたり詳しく取り上げています。
(it is worth climbingに対する2通りの訳し方など多数。)
私自身、和訳したときにいつも微妙な違和感を感じズレていたのですが
この本のおかげでかなり解消されました。
私と同じ悩みがある方、また難しい和訳英訳が課される国公立、特に京大受験者
には強力な一冊になってくれるはずです。
タイトルは英文法ですが、センターの4択問題のような純粋な文法問題を解くためというよりも英文法の視点から英文解釈の際の盲点を55項目にわたり詳しく取り上げています。
(it is worth climbingに対する2通りの訳し方など多数。)
私自身、和訳したときにいつも微妙な違和感を感じズレていたのですが
この本のおかげでかなり解消されました。
私と同じ悩みがある方、また難しい和訳英訳が課される国公立、特に京大受験者
には強力な一冊になってくれるはずです。