グローバルに通用する異能を開花する (大前研一通信特別保存版 Part.VIII) の感想
参照データ
タイトル | グローバルに通用する異能を開花する (大前研一通信特別保存版 Part.VIII) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大前研一 |
販売元 | ビジネス・ブレークスルー出版 |
JANコード | 9784990211868 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » マネジメント・人材管理 |
購入者の感想
大前研一通信の特別保存版のPartVIIIということで、雑誌などに掲載された大前研一氏の記事を中心にまとめられた本です。サブタイトルにも書かれている通り、教育に関する記事が中心で、いつもながら大前研一氏の論にはぶれがない、と感じさせられます。
本書には様々な教育関連の話が載っていますが、個人的には、グローバルの教育体系である国際バカロレア、そして海外での幼少期の教育に関するプログラムであるレッジョ・エミリアやテ・ファリキに関する話は、私にとっては初めて知る内容でしたので興味深く読ませていただきました。
また二十一世紀のビジネスパーソンに必要とされる力として、英語力やグローバルマインドなどを取り上げられていますが、こちらも説得力のある文章で語られていくので心の中で「そうだ、そうだ」と頷きながら引き込まれて読んでしまいました。
本書の最後には大前研一氏が学長を務めるBBT(ビジネスブレークする)大学について書かれていますが、ここは若干、書きすぎのような気もしました。やや宣伝色が強く出ているように感じます。(なので星を−1としました。)
私は大前研一通信の特別保存版をPartIIIから読んでいますが、上にも書きましたが、氏の考えにはぶれがないな、と強く感じます。毎回、出るのが楽しみな本でもあります。ビジネスパーソン、特にグローバルな視野を持ちたいと思っている方にはお勧めの本です。
最後になりますが、本書はレビュープラス様から献本いただきました。ありがとうございました。
本書には様々な教育関連の話が載っていますが、個人的には、グローバルの教育体系である国際バカロレア、そして海外での幼少期の教育に関するプログラムであるレッジョ・エミリアやテ・ファリキに関する話は、私にとっては初めて知る内容でしたので興味深く読ませていただきました。
また二十一世紀のビジネスパーソンに必要とされる力として、英語力やグローバルマインドなどを取り上げられていますが、こちらも説得力のある文章で語られていくので心の中で「そうだ、そうだ」と頷きながら引き込まれて読んでしまいました。
本書の最後には大前研一氏が学長を務めるBBT(ビジネスブレークする)大学について書かれていますが、ここは若干、書きすぎのような気もしました。やや宣伝色が強く出ているように感じます。(なので星を−1としました。)
私は大前研一通信の特別保存版をPartIIIから読んでいますが、上にも書きましたが、氏の考えにはぶれがないな、と強く感じます。毎回、出るのが楽しみな本でもあります。ビジネスパーソン、特にグローバルな視野を持ちたいと思っている方にはお勧めの本です。
最後になりますが、本書はレビュープラス様から献本いただきました。ありがとうございました。