Romeo and Juliet (Oxford Bookworms Library Stage 2) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルRomeo and Juliet (Oxford Bookworms Library Stage 2)
発売日販売日未定
製作者William Shakespeare
販売元Oxford Univ Pr (Sd)
JANコード9780194235211
カテゴリ » 洋書 » Special Features » all foreign books

購入者の感想

Oxford Bookworms LibraryシリーズのStage 7(700語レベル)
語数 6,306   YL 2.5

大劇作家William Shakespeareの数ある名作の一つで、初版の1597年
から現在まで脈々と受け継がれている「ロミオとジュリエット」を、
700語レベルの現代英語でリトールド(簡易化)した本である。

イタリアのVeronaでは、長い間、Montague家とCapulet家の争いが
続いていた。Montague家のRomeoは、恋するRosalineがCapulet家
のパーティーに来ることを知り、友人と仮面をかぶり参加する。
Rosalineと話をするために来たパーティーだったが、そこで目に
した13歳の美しい少女Julietに一瞬にして恋に落ちる。たちまち、
お互い深い恋に落ちていったが、RomeoはMontague家で、Julietは
Capulet家だった…。

2人はFather Lawrenceの協力を得て、秘かに結婚を果たす。両家の
息子と娘の結婚とあって、これからの両家の関係回復を期待していた
が、次第に歯車がくるっていく…。

できれば原書で読破したいところだが、Shakespeareの場合、特にその
階段は高い。本書は分かりやすくリトールドされ、人物の登場、退場
も示され、劇のシーンもイメージしやすいため、あらすじを平易な英語
で読みたい方にはちょうどいいだろう。
長い歴史の中で古典化され、その内容の完成度の高さについては、世界
中の人から愛されているという歴史が何よりも証明するところだろう。
語るのもおこがましい名作である。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

Romeo and Juliet (Oxford Bookworms Library Stage 2)

アマゾンで購入する
Oxford Univ Pr (Sd)から発売されたWilliam ShakespeareのRomeo and Juliet (Oxford Bookworms Library Stage 2)(JAN:9780194235211)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.