Fallout 3(フォールアウト 3)【CEROレーティング「Z」】 の感想
参照データ
タイトル | Fallout 3(フォールアウト 3)【CEROレーティング「Z」】 |
発売日 | 2009-01-15 |
販売元 | ベセスダ・ソフトワークス |
機種 | PlayStation 3 |
JANコード | 4562226430093 |
カテゴリ | 機種別 » プレイステーション3 » ゲームソフト » ロールプレイング |
購入者の感想
オブリビオンを手がけたベセスダ・ソフトワークスによるFalloutの新作。
最初の導入クエストが終わり外に出た後はどこに行って何をしてもいい、という基本的なゲームシステムはオブリビオンと一緒であるものの、今作ではオブリビオンで足りなかった要素と足りすぎていた要素において綿密な調整が図られており、退廃した世界観にマッチしたジリ貧プレイを終始堪能できる。
開始直後はマップに何も場所が記入されていない。そのため核シェルターを出た直後にプレイヤーの向かう方角によってゲームの内容が全く変わってしまうことになる。
私は核シェルターVault101を出た後、最初の街を発見できずにしばらく荒野を彷徨うことになった。そのうち運良く無人の一軒家を発見し、1階の台所に武器類や回復アイテムがゴロゴロ転がっているのを見つけた。さらに2階にベッドがあることに気づき、しばらくそこに定住することに決めた。
翌日ひたすら東に向かって歩いていると岩の間にVault101と似たような入り口があるのを発見し、恐る恐る入ってみると中は見るも無残に荒れ果てたVault101と同じ構造の核シェルターだった。中にあった死体をひっくり返してみると背中に「106」という文字を発見してしまう…
という具合である。
基本的には攻撃アイテムと回復アイテムのほとんどが高価な貴重品であるため、ほとんどのプレイヤーが真っ暗な廃工場などのダンジョンでリスクを背負いアイテムをむさぼることになる。薄暗い工場の事務室でそこらじゅうの道具箱を開け、机を漁り、棚の裏に落ちてる弾薬などを回収する作業はオブリビオンの宝箱探しとは違う快感に包まれるようである。
回復をする行為自体はダンジョン内の水飲み場などで何度でも、敵を倒すたびに手に入る肉を食べる、作業場など至る所に転がっているお菓子を食べるなど実はカンタンにできる。しかし残念ながらそういうモノは全てかなりの放射能を帯びており、今度は自分の放射能許容値と相談になってしまう。
放射能を摂取せずに体力を回復できる食料品は限られており、例えば放射能を浴びていない「きれいな水」というアイテムは、ただの水なのに高額で取引されている。
最初の導入クエストが終わり外に出た後はどこに行って何をしてもいい、という基本的なゲームシステムはオブリビオンと一緒であるものの、今作ではオブリビオンで足りなかった要素と足りすぎていた要素において綿密な調整が図られており、退廃した世界観にマッチしたジリ貧プレイを終始堪能できる。
開始直後はマップに何も場所が記入されていない。そのため核シェルターを出た直後にプレイヤーの向かう方角によってゲームの内容が全く変わってしまうことになる。
私は核シェルターVault101を出た後、最初の街を発見できずにしばらく荒野を彷徨うことになった。そのうち運良く無人の一軒家を発見し、1階の台所に武器類や回復アイテムがゴロゴロ転がっているのを見つけた。さらに2階にベッドがあることに気づき、しばらくそこに定住することに決めた。
翌日ひたすら東に向かって歩いていると岩の間にVault101と似たような入り口があるのを発見し、恐る恐る入ってみると中は見るも無残に荒れ果てたVault101と同じ構造の核シェルターだった。中にあった死体をひっくり返してみると背中に「106」という文字を発見してしまう…
という具合である。
基本的には攻撃アイテムと回復アイテムのほとんどが高価な貴重品であるため、ほとんどのプレイヤーが真っ暗な廃工場などのダンジョンでリスクを背負いアイテムをむさぼることになる。薄暗い工場の事務室でそこらじゅうの道具箱を開け、机を漁り、棚の裏に落ちてる弾薬などを回収する作業はオブリビオンの宝箱探しとは違う快感に包まれるようである。
回復をする行為自体はダンジョン内の水飲み場などで何度でも、敵を倒すたびに手に入る肉を食べる、作業場など至る所に転がっているお菓子を食べるなど実はカンタンにできる。しかし残念ながらそういうモノは全てかなりの放射能を帯びており、今度は自分の放射能許容値と相談になってしまう。
放射能を摂取せずに体力を回復できる食料品は限られており、例えば放射能を浴びていない「きれいな水」というアイテムは、ただの水なのに高額で取引されている。
Falloutとは「死の灰」「後遺症」という意味らしいです。
核戦争によって世の中は悲惨な状況にあり、その中で生まれ育った一人の人間の物語が主
軸になっています。
基本はRPGなので、育てて楽しむ感覚も有ります。
ただ他の方々が仰っているように、最初の数時間がキツかった。
具体的に何がキツかったかと言いますと、
・雰囲気が暗い
・荒れ果てた広大な土地を一人で駆け回る
・武器(弾薬)が少ない
・何をすべきかわからない
・クリーチャーがエグい
といった感じで、自分にはしっくりこないんじゃ…って感じてました。
でも徐々に世界に馴染んで来ると、上記に挙げた点が不思議とこのゲームの面白いポイン
トになって来るのが凄いです。
・雰囲気が暗い
->いつの間にか慣れて気にならなくなりました。
ゲームの世界観と、自分の認識が合致してきたのだと思います。
ラジオをつければ気分的にも明るくなります。
・荒れ果てた広大な土地を一人駆け回る
->最初は広過ぎて街を探すだけでも一苦労ですが、操作に慣れれば探検するのが楽しくな
って来ます。
ルーラの様に瞬時に移動する機能も有ります。
また探せば仲間も出来るので、常に一人ってわけではないです。
・武器(弾薬)が少ない
->弾薬の貴重さが、このゲームの緊張度を増しています。
お金が貯まってくれば補充も楽になって来ます。
・何をすべきかわからない
->段々ゲーム上で出来ることがわかって来ると、色々試したくなってきます。
マーカーや地図の見方を覚えると進行が大分楽になります。
ストーリーとしては基本的には本筋が一本あり、それに付随してサブクエストが山のよ
うにある感じです。
・クリーチャーがエグい
->これは未だにキツいです。
耐性が無い人はよくチェックした方が良いと思います。
核戦争によって世の中は悲惨な状況にあり、その中で生まれ育った一人の人間の物語が主
軸になっています。
基本はRPGなので、育てて楽しむ感覚も有ります。
ただ他の方々が仰っているように、最初の数時間がキツかった。
具体的に何がキツかったかと言いますと、
・雰囲気が暗い
・荒れ果てた広大な土地を一人で駆け回る
・武器(弾薬)が少ない
・何をすべきかわからない
・クリーチャーがエグい
といった感じで、自分にはしっくりこないんじゃ…って感じてました。
でも徐々に世界に馴染んで来ると、上記に挙げた点が不思議とこのゲームの面白いポイン
トになって来るのが凄いです。
・雰囲気が暗い
->いつの間にか慣れて気にならなくなりました。
ゲームの世界観と、自分の認識が合致してきたのだと思います。
ラジオをつければ気分的にも明るくなります。
・荒れ果てた広大な土地を一人駆け回る
->最初は広過ぎて街を探すだけでも一苦労ですが、操作に慣れれば探検するのが楽しくな
って来ます。
ルーラの様に瞬時に移動する機能も有ります。
また探せば仲間も出来るので、常に一人ってわけではないです。
・武器(弾薬)が少ない
->弾薬の貴重さが、このゲームの緊張度を増しています。
お金が貯まってくれば補充も楽になって来ます。
・何をすべきかわからない
->段々ゲーム上で出来ることがわかって来ると、色々試したくなってきます。
マーカーや地図の見方を覚えると進行が大分楽になります。
ストーリーとしては基本的には本筋が一本あり、それに付随してサブクエストが山のよ
うにある感じです。
・クリーチャーがエグい
->これは未だにキツいです。
耐性が無い人はよくチェックした方が良いと思います。