ジーワンジョッキー4 2008 の感想

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前作だと、ほとんどＳペースで直線一気が難しかったり、マクれば勝てる感じでしたが、

今作はハイペースで前崩れになったり、ものすごいスローになったりと
展開が多様になり、レースは面白くなっています。

ゲームの中身だけ考えれば長く遊べる良作です。

ですが、批判も当然のメーカーの商法はいい加減にして欲しいですね。

早く本当の新作を…

このシリーズのプレイは初めてなので、比較的な良し悪しはわかりませんが、十分楽しめました。 PS3だけあって映像も満足いくものです。 サウンドに関してですが、もう少しレース中のBGMのバリエーションを増やしてもいいんじゃないかと思います。 オプションで過去シリーズのものを設定できたりしますが、それを踏まえての評価です。 それと実況がないのが残念です。競馬ゲームには実況が欠かせないと思っていました。騎手には実況は聞こえないみたいなリアリティーを追求してるのかもしれませんが、ゲームですので、あった方がやはり熱く遊べる気がします。 最後になりますが、ストーリーモードですが全体的にかなりレベルの低いものだと評価します。 登場キャラは文字ばっかりで喋ったりしないですし、ただ、競馬学校を卒業したのちにただ坦々と騎乗をこなして行くだけです。目標や新馬育成の要素もありますが、ゲームを継続的にやらせる要素としてはいささか弱いです。 なんというか、パワプロのサクセスみたいな脱線があってもいいのではないかと思いました。勝ったりしてるとポイントが手に入るのですが、それは騎乗志願、交渉に使うだけで基本貯まる一方です。それを使って新しいムチを買うとか(ムチにもスキルがあったりして)そういった要素があってもいいのではないかと思いました。 プレイヤーにはレベル概念はないのですが、上手い乗り方をしてると能力が上がっていきます。しかし、それが勝敗に影響力を持っているかどうかは怪しい所です。 以上です。