薔薇王の葬列 3 (プリンセス・コミックス) の感想
参照データ
タイトル | 薔薇王の葬列 3 (プリンセス・コミックス) |
発売日 | 2015-01-16 |
製作者 | 菅野文 |
販売元 | 秋田書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ここら辺から独自展開に。
前巻まででお互いに意識し合っていた程度だったヘンリーとリチャードが一気に親密に。
(ついでにエドワード兄いとエリザベス愛人もむにゃむにゃな仲に)
史実では(恐らく)面識のなかったこの二人をここまで絡ませるのも、
また、エリザベス女史がマギー王妃さながらの顔芸を見せるのも、
後々の史実のリチャードのアノ行動を正当化させる為なのかなあと思うと妙に納得するのです。
この辺り、作者の世界観(歴史観?)の解釈が遺憾無く発揮され始めるのも
この巻の見所かも知れないのです。
前巻まででお互いに意識し合っていた程度だったヘンリーとリチャードが一気に親密に。
(ついでにエドワード兄いとエリザベス愛人もむにゃむにゃな仲に)
史実では(恐らく)面識のなかったこの二人をここまで絡ませるのも、
また、エリザベス女史がマギー王妃さながらの顔芸を見せるのも、
後々の史実のリチャードのアノ行動を正当化させる為なのかなあと思うと妙に納得するのです。
この辺り、作者の世界観(歴史観?)の解釈が遺憾無く発揮され始めるのも
この巻の見所かも知れないのです。