Mandolin Blues: From Memphis to Maxwell Street の感想

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この本では最初にC,G,D,A,Eといった定番のブルーススケールから入り、次にコードの練習。
このへんはギターでブルースをやっている人は非常に取っつきやすいと思います。
それが終わるとトレモロなど、いかにもマンドリンらしい練習曲が続きます。
すべてではありませんが一部、運指についても記載があり、参考になります。

私が知っていたのはスリーピージョンとコンビを組んだヤンクレイチェルぐらいでしたが
誰々スタイルという感じで、たぶん有名であろうブルースマンドリン奏者の練習曲が載っています。
どれもそれほど難易度は高くないのでブルーグラスしかやりたくないという人以外には
はじめの1冊として良い本だと思います。