日本語マニュアル スイッチ付き 超小型ELM327 OBD2スキャンツール BLUETOOTH仕様（V1.5） の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

うちのB15では、惜しいところでしたが諦めました。

でも、お店の対応や製品自体よかったので５にしました。
（発送ミスで、１~２日の遅れでおまけをつけて下さいました。）
お飾り的なものかと思っていましたら実用品で驚いています。

さて、製品自体ですが
デザインやOBDに挿すのもしっかりしておりよいです。
BT接続は、ノートPCで問題なくクリアしました。
B15の使用実績がググれないので、アプリ類は使わず
通信ソフトで様子を見ました。

製品自体との通信はうまくいっており電圧値や使用プロトコルが表示されます。
次に肝腎のOBDコマンドを入れてみましたが
エラー・・・

日産車は独自プロトコルが多いので・・・と教えてもらっていたので
諦めかけていたのですが
CANエラーとでるので、どうも新しい車向けのプロトコルを自動選択しているようで
Wikiで調べて古いのに手動で変えてみました。

そうすると、エラーはエラーなのですが
なんとなくECUとおしゃべりしている感じです。

ここでもう一踏ん張りしていたらよかったのですが（後で気になる情報を得たので）
気の短いわたくしめは、さっさと分解開始です。

OBDのコネクタとBTモジュールだけでも、あの値段では買えないと思います。

製品のコンパクトでLED３個と押しボタンのために
きれいな基板がうまく二階建てに作られています。

ボード自体は、いい製品を使用していると思いました。
２階建てにするときに手作業が入るのか完全に平行ではありませんでしたが
電気的には問題ないと思います。

他店のレビューで、本家のELMチップが載ってないと怒ってる？レビューを見かけましたが
１０００円~くらいのは全部互換品でPICxxxxxxが載っていると思います。
というか、本家のELM自体がPICそのもののようですので