ドリルで学ぶJw_cad 第4版 の感想

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タイトルのようにこれ以上やさしい本がないくらいのテキストです。
各練習問題が充実しているので、入門から基本までを押さえるには一番いいです。
線分、円、オフセット、複写、連続複写、消去など基本コマンドの問題と解説が一挙手一投足あり、各操作を確認しながら覚えられます。
よく作者の書いたはじめて本がありますが、それも難しいと感じる方なら、その前段階に向いています。
ただし、寸法、レイヤ、印刷、線の設定、基本設定、寸法設定など詳細はあまりにも簡易に書いているので、
作者が書いたコマンド本など少し踏み込んだ本が手元にあれば、より一層いいでしょう。
（なんでもかんでもというわけではないので、あまり過度な期待をされないほうがいいと思って、４にしました。）
第１版から使用していますが、だんだん、内容が充実し次の版の発行がたのしみです。