なぜ生きる の感想
参照データ
タイトル | なぜ生きる |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 明橋 大二 |
販売元 | 1万年堂出版 |
JANコード | 9784925253017 |
カテゴリ | 人文・思想 » 宗教 » 仏教 » 仏教入門 |
購入者の感想
私もあることから人生への無力感に襲われ新聞広告の読者感想文に引かれて購入しました。
第1章は、ふーん・・・てな感じでしたが、第2章からは親鸞聖人の教えに入りさっぱり訳がわからなくなりました。
はっきり言ってこれは宗教への勧誘本です。
冷静に考えてみると「なぜ生きるのか」に対する答えを求めるほうがおかしいんだと気がつきました。
要するに答えはないのです。例えば今生き生きとしている人にあなたは何故生きているんですか?と質問してもまず満足するような回答は帰ってこないでしょう。
私的には、「なぜ生きるのか」を考えて泥沼にはまり込むより「自分は如何に生きるか」を考え今自分にできることからはじめたらいいんだと気づきました。
第1章は、ふーん・・・てな感じでしたが、第2章からは親鸞聖人の教えに入りさっぱり訳がわからなくなりました。
はっきり言ってこれは宗教への勧誘本です。
冷静に考えてみると「なぜ生きるのか」に対する答えを求めるほうがおかしいんだと気がつきました。
要するに答えはないのです。例えば今生き生きとしている人にあなたは何故生きているんですか?と質問してもまず満足するような回答は帰ってこないでしょう。
私的には、「なぜ生きるのか」を考えて泥沼にはまり込むより「自分は如何に生きるか」を考え今自分にできることからはじめたらいいんだと気づきました。
3回ほど読んでみましたが、悔しいくらい理解できませんでした。
「人生には目的がある。その目的とは生きる喜びを知り永遠の幸福を手に入れることだ。」という結論(?)には納得させられます。
ですが、さらに「生きる喜びとか永遠の幸福ってなに?」と聞かれたら「極楽浄土へ行けるという安心・確信」などと答えるしかないのでしょうか?これだと万人にとっての幸せという気がしないなのですが…
この本は一般向けに書かれた本のようですし、非仏教徒の読者を念頭に置いて書かれたような記述も見られますし、第1章が身近な社会問題を使って問題提起していて、実際に数多くの読者の方から支持を受けていることから考えても、「極楽浄土」を絶対条件にしているとは考え難いのですが、何度読んでも最終的には「極楽浄土」に行き着いてしまいます。
どこか決定的な勘違いをしているのでしょうか?
それとも、この本は純粋な「浄土真宗のススメ」なのでしょうか?
すごく期待して読んだだけに非常にモヤモヤしてます。
この本の本当の良さに気付いていないとしたら、すごくもったいない気がします。
もし、どなたか「解説してやるぞ」という方がいらっしゃいましたら是非お願いしたいと思います。m(_ _)m0
「人生には目的がある。その目的とは生きる喜びを知り永遠の幸福を手に入れることだ。」という結論(?)には納得させられます。
ですが、さらに「生きる喜びとか永遠の幸福ってなに?」と聞かれたら「極楽浄土へ行けるという安心・確信」などと答えるしかないのでしょうか?これだと万人にとっての幸せという気がしないなのですが…
この本は一般向けに書かれた本のようですし、非仏教徒の読者を念頭に置いて書かれたような記述も見られますし、第1章が身近な社会問題を使って問題提起していて、実際に数多くの読者の方から支持を受けていることから考えても、「極楽浄土」を絶対条件にしているとは考え難いのですが、何度読んでも最終的には「極楽浄土」に行き着いてしまいます。
どこか決定的な勘違いをしているのでしょうか?
それとも、この本は純粋な「浄土真宗のススメ」なのでしょうか?
すごく期待して読んだだけに非常にモヤモヤしてます。
この本の本当の良さに気付いていないとしたら、すごくもったいない気がします。
もし、どなたか「解説してやるぞ」という方がいらっしゃいましたら是非お願いしたいと思います。m(_ _)m0