テティスの逆鱗 (文春文庫) の感想

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参照データ

タイトルテティスの逆鱗 (文春文庫)
発売日2014-02-07
製作者唯川 恵
販売元文藝春秋
JANコード9784167900267
カテゴリ文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » や・ら・わ行の著者

購入者の感想

恐い。女性のすごい生き方の例が、たくさん載っている。
主人公ごとそれぞれに一つの小説になるかもしれない。

條子、多岐江、莉子、涼香、晶世
美容整形外科の医師が、主たる主人公。
それぞれの主人公に脇役が2人づついる。

途中で何度も、本を閉じた。
これ以上読み進められない。

なぜ、こんな惨い物語を描くんだろう。
たしかに、悲惨な人生もあるのかもしれない。

それでも、そこに人間性を描写しようとしている著者の思いがあるのかもしれない。
現代社会への警告か? もしれない。

男性作家では書き切れない作品。

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