おちけん (アクションコミックス) の感想

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参照データ

タイトルおちけん (アクションコミックス)
発売日2013-09-27
製作者川島よしお
販売元双葉社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

落語研究会の女子3人の話。
落語はうまいけど人前に出ると緊張してしゃべれなくなる加藤、噺家の孫なのに落語がどヘタなのに気づいてないマチコ、なんとなしに入った寄席で落語に魅了された津軽弁ばりばりのアンナ。
落語がイマイチわからなくてもちゃんと説明が入るのであまり知らない人でも楽しめる。
噺家が落語をどう演じているのかがちゃんと表現されていて雰囲気が伝わる。
津軽弁で「饅頭怖い」を見事に演じるアンナもいいが、暖かい家庭にめぐまれなかった加藤の演じる「子は鎹(かすがい)」は不覚にも読みながら涙がこぼれてしまった。
これは名作です!!

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