さっちん (フォト・ミュゼ) の感想
参照データ
タイトル | さっちん (フォト・ミュゼ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荒木 経惟 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784106024054 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
実は、この写真集を見るまで、アラーキーはただのエロイ写真家かと思っていました(奥さんの写真集を除き)。だけどこの「さっちん」を見て、これがアラーキーの実力かと思い知りました(というか、私がそのすごさを分かっていなかっただけなのか)。
私はときどきこの写真をペラペラめくって、読み返しています。
すると、体の中に眠っていた「さっちん」のような子どもがよみがえり、自分が気力・体力を取り戻した気分になるのです。
何も考えず、ただ無心に、棒きれをもって友達と公園、ビルの中、道路を駆け回っていたころ、そのころの空気の臭いや汗を感じます。
私はときどきこの写真をペラペラめくって、読み返しています。
すると、体の中に眠っていた「さっちん」のような子どもがよみがえり、自分が気力・体力を取り戻した気分になるのです。
何も考えず、ただ無心に、棒きれをもって友達と公園、ビルの中、道路を駆け回っていたころ、そのころの空気の臭いや汗を感じます。