土門拳 古寺を訪ねて―奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫) の感想
参照データ
タイトル | 土門拳 古寺を訪ねて―奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 土門 拳 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784094114225 |
カテゴリ | 画家・写真家・建築家 » 写真家 » た・な行の写真家 » 土門拳 |
購入者の感想
40年に渡り古寺の仏像をとり続けた写真家による写真・エッセー。これを見るだけで仏像が語りかけてくるようです。また、仕事の鬼となって写真を撮り続けた著者のエッセーも素敵です。この本と和辻哲郎の古寺巡礼をもって旅行に出たくなります。また、巻末の奥様の小談話も夫を支え続けた女性の生涯が凝縮されており燻銀のように光っていました。