嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え の感想

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タイトル嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
発売日販売日未定
製作者岸見 一郎
販売元ダイヤモンド社
JANコード9784478025819
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門

購入者の感想

心理学と哲学が混ざったような読み応えがあった。
人間関係の悩みをシンプルに考える上では大変役に立ちそう!
色々な悩みもアドラー的な見方をすることで凄い腑に落ちて勇気を得た。
仏教ぽい考えだなと思ったところもあった。
こういうのはひとつのメソッドだと考えられる。
哲学も心理学も、結局人々の役に立てば良いのだから真理なんてどうでも良いのかもしれない。
プログラミングのファンクション(関数)やクラスみたいなもの。
電子工学で言えばアンプ回路やモジュール。
問題→工場→解決
つまり哲学や心理学もまたひとつの工場みたいなもの。
アドラーだっていろんな哲学や考え方の組み合わせで構築されているのだから、アドラー以外の知識にも触れて自分にとって使いやすいように組み合わせれば良いと思う。
共同体が空洞化している現代だからこそ、こういった本はすごく共感を得るんだろうなと思った。
この本がAmazonのランキングに上がるのも、いかに空虚な社会であるかを物語っているようだ。

非常に明快に、容易な言葉で解説し、ストーリー形式で表現されているので秀逸。さらに詳しく知りたいと思わせる一冊。

 1700件あまりも、レビューが書かれてるので、私なんぞがと思ったが書いてみよう。
人によっては難しそうな本、と敬遠してしまうかもしれない。 だが、初心者にこそ読んで欲しい。
対話形式なため、わかりづらい。いやっ、読み進めてゆくうちに、普通の人なら当然反論したくなることを、かわって反論してくれてる。その反論に対し、丁寧に、くどいほどなんども、わかりやすい言葉を使って説明してくれてる。
アラーやキリストみたいに、唯一絶対だから信じろ、といってるわけではない。 そのほうが、はるかに理解するのが容易だ。
そういう意味では、一度や二度読んだから、なるほどと理解できるわけではない。 十回は読み返すことになるだろう。 その価値がある本である。

題名は「嫌われる勇気」だが、人目を気にせず楽に生きよう!とゆう単純な話ではなく、
自分を認める方法、他人を認める方法、コンプレックスから脱却し、自分を幸せにする方法が分かりやすく、対話形式で語られていました。

私自身、この本を読んでから、周りの人のマイナス面があまり気にならなくなり、声をかけてくれる人を大切に考える様になりました。

メンタリストDaiGoの本を15冊読んだのですがそのなかで何度もアドラー心理学が登場してきて気になったので読んでみました。
非常に読みやすく初学者や中学生高校生にもおすすめです!

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