蠱蝶の殉情 (ガッシュ文庫) の感想
参照データ
タイトル | 蠱蝶の殉情 (ガッシュ文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 和泉 桂 |
販売元 | 海王社 |
JANコード | 9784796406727 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス |
購入者の感想
笠井先生のイラストがとても素敵でしたね。
ここには、「蠱蝶の殉情」「広陵散」「残灯一盞野蛾飛」「蜜契」・・・と、4つの話が載っています。
個人的には、4編の内、3つの話が好きでした。
特に、「蠱蝶の殉情」・・・これは、下剋上もの&一途な攻がカッコ良く、又、受のツンデレ&心優しさがとても可愛いかったです。そして、何気に甘アマ&ラブラブなのもいいですね。。。
「蜜契」は、策士な攻と、天然で箱入り王子のやり取りが、とても甘アマで良かったです。
「広陵散」・・・これは、一種のオカルトになるのかな?とても短い話なのですが、短い中にせつなさと温かさがあって、グロい話なのに、なぜか読後感はいいです。
ただ残念なのが、どれもいい話なのに短編だった事。もったいないなぁと思いました。
そして、「残灯一盞野蛾飛」・・・これは、最初から最後まで痛ましく、特にラストがブラックな終わり方なので、好き嫌いが分かれそうですね。私は読中も読後も気分が悪かったので、☆が一つ減ってしまいました。すみません。。。
とりあえず、中華風ファンタジーがお好きな方へおススメします。
ここには、「蠱蝶の殉情」「広陵散」「残灯一盞野蛾飛」「蜜契」・・・と、4つの話が載っています。
個人的には、4編の内、3つの話が好きでした。
特に、「蠱蝶の殉情」・・・これは、下剋上もの&一途な攻がカッコ良く、又、受のツンデレ&心優しさがとても可愛いかったです。そして、何気に甘アマ&ラブラブなのもいいですね。。。
「蜜契」は、策士な攻と、天然で箱入り王子のやり取りが、とても甘アマで良かったです。
「広陵散」・・・これは、一種のオカルトになるのかな?とても短い話なのですが、短い中にせつなさと温かさがあって、グロい話なのに、なぜか読後感はいいです。
ただ残念なのが、どれもいい話なのに短編だった事。もったいないなぁと思いました。
そして、「残灯一盞野蛾飛」・・・これは、最初から最後まで痛ましく、特にラストがブラックな終わり方なので、好き嫌いが分かれそうですね。私は読中も読後も気分が悪かったので、☆が一つ減ってしまいました。すみません。。。
とりあえず、中華風ファンタジーがお好きな方へおススメします。