俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 9 (一迅社文庫) の感想

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参照データ

タイトル俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 9 (一迅社文庫)
発売日2015-01-20
製作者七月 隆文
販売元一迅社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

今回は可憐デートと運動会回。基本的にはこれまで通り。過不足なく楽しめる。
ただ、少し話が散漫だった気がするので☆四つ。
例えば恵の理回や麗子の回だと、巻全体を通じたテーマがあった。
が、今回はそれがない。デートして運動会しただけ。
つまらなくはなかったけど。

そして恵理の出番限りなく少ない。二シーンしかない。
でも、引きによれば次回は恵理回か?

だがそれはいい。
今回、何よりも恐るべきは、

   一迅社会長があとがきを書いている

ということ。
こうして書いてても意味がわからないが本当に意味がわからなかった
ここまで度肝を抜かれたあとがきは初めてだ……
原田会長のあとがきが読めるのは庶民サンプル9巻だけ!

まあ、買って後悔はしてない。次も買う

今回は取り立てて物語の進展はなし、強いて挙げるなら保護者回。主要人物はみゆきの親以外は出ています(というか出るんですかねみゆきさの親族)。

公人がお母さん勢に囲まれてちょっと迫られるだけです(娘関係で)。*美子さんもいます(愛佳母)。

妙に愛佳の影が薄いですが、前回が愛佳回だったので仕方ないかな、とも思います。

シーンを取り上げると、みゆきが健気だったり、怖かったり、ヤみかけたり、白亜の周りがウザかったり(メイド勢)、黒江さんがラブリィだったりします。特に黒江さん。

まぁ、一番印象に残ったのは初登場の生徒会長。みゆき曰く、公安にマークされるべき人。うん、確かにアレで黒い。

評価としては、クオリティは落ちていませんし、相変わらずスイスイと読めます。

正しい意味でのライトなノベルですね。

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