東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red の感想
参照データ
タイトル | 東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 一迅社 |
JANコード | 9784758010375 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ゲーム攻略・ゲームブック » ゲーム攻略本 |
購入者の感想
この本、最初の公式資料集だけあって有名なセリフなどがところどころで見受けられ、その度にちょっとうれしくなります。
例えば「きゅっとしてドカーン」などが代表例として挙げられるでしょう。
こういうものを探したり、文々。新聞を純粋に読むだけでも十分楽しめます。
例えば「きゅっとしてドカーン」などが代表例として挙げられるでしょう。
こういうものを探したり、文々。新聞を純粋に読むだけでも十分楽しめます。
同人ゲームである「東方」シリーズのファンブックです。
ファンブックではありますがアンソロジーコミックの類とは違い、頁数の半分は活字による読み物なので読み応えがあります。
とはいえ、随所に美麗な挿絵が挿入されているので、読むのが苦痛になることはないでしょう。本書では、オリジナルキャラとなる伝統の幻想ブン屋 射命丸 文(しゃめいまる あや)が活躍(?)する漫画に始まり、
この文が書く記事、そしてインタビュー、という形で東方紅魔郷以降の全キャラクターが描かれていきます。
文章は全てZUN氏本人によって書かれているので、違和感を感じること無く、キャラクターの新たな一面を垣間見ることができます。
また、東方を語る際に外せない音楽についてもコラムが豊富に設けられており、楽しめました。巻末のインタビューでZUN氏は、ゲームを作る際に「世界観」をとても大事にしている、と語っていました。
自分はそこにとても共感し、そして、とても嬉しく思いました。
自分は東方のキャラもストーリーも演出も音楽も弾幕もSTGも全部好きですが、
本当に好きなのは、それらが絡み合って生み出された東方の「世界観」でしたから。『すでに東方を知っている人が更に深く楽しめるようなものを作りたい』
ZUN氏がそう考えて、この世に生を受けたこの本。
東方が好きな貴方にこそ是非、読んでみてもらいたいと思います。
ファンブックではありますがアンソロジーコミックの類とは違い、頁数の半分は活字による読み物なので読み応えがあります。
とはいえ、随所に美麗な挿絵が挿入されているので、読むのが苦痛になることはないでしょう。本書では、オリジナルキャラとなる伝統の幻想ブン屋 射命丸 文(しゃめいまる あや)が活躍(?)する漫画に始まり、
この文が書く記事、そしてインタビュー、という形で東方紅魔郷以降の全キャラクターが描かれていきます。
文章は全てZUN氏本人によって書かれているので、違和感を感じること無く、キャラクターの新たな一面を垣間見ることができます。
また、東方を語る際に外せない音楽についてもコラムが豊富に設けられており、楽しめました。巻末のインタビューでZUN氏は、ゲームを作る際に「世界観」をとても大事にしている、と語っていました。
自分はそこにとても共感し、そして、とても嬉しく思いました。
自分は東方のキャラもストーリーも演出も音楽も弾幕もSTGも全部好きですが、
本当に好きなのは、それらが絡み合って生み出された東方の「世界観」でしたから。『すでに東方を知っている人が更に深く楽しめるようなものを作りたい』
ZUN氏がそう考えて、この世に生を受けたこの本。
東方が好きな貴方にこそ是非、読んでみてもらいたいと思います。