メルティブラッド アクトレスアゲイン(通常版) の感想
参照データ
タイトル | メルティブラッド アクトレスアゲイン(通常版) |
発売日 | 2009-08-20 |
販売元 | エコールソフトウェア |
機種 | PlayStation2 |
JANコード | 4512435000181 |
カテゴリ | プレイステーション2 » ゲーム » アクション・シューティング » 格闘 |
購入者の感想
元々『タイプムーン』と言うサークルが製作した18禁ノベルゲーム『月姫(つきひめ)』のアクション部分・コミカル部分を抽出して格闘ゲームに仕立てた作品。
初めはPC用格闘ゲーム『メルティ・ブラッド-ファーストリリース版-』として発売されたもの。その頃は『上級者排斥形格ゲー』と銘打つ通り、シンプル、且つ簡単なものでした。ストーリー性も、月姫本編からの完璧続編となっており、単品で購入すると言うよりも、ファンディスクとしての色合いが強かったです。
しかしアーケードに移植されてからと言うもの、システム面が強化され、キャラゲーから格ゲーへと昇華しつつあります。
システムについてですが、格ゲーとしてはオーソドックスな8方向レバー+4ボタンを使用しての2次元格闘。方向キーと弱中強に分けられた攻撃ボタンを組み合わせる事でコンボを繋げたり、技を発動します。対戦中、攻撃や防御によって溜まってゆく『魔力』を消費する事によって必殺技を繰り出す、など、特に小難しいシステムはありません。
近作のシステム面においての注目点といえば、プレイヤーキャラクターの特性を『三日月』『半月』『満月』の中から選ぶ事が出来るという事。これにより、20名以上もの登場キャラクターの中から、更に自分好みの性能を見出せるようになっています。簡単に言ってしまうと、キャラクターの挙動を『スピード』『バランス』『パワー』の3種類の中から選べると言うもの、この特性の違いは技の性能程度ではなく、そのタイプによって発動できる技の種類、溜める事の出来る魔力(必殺技発動や、体力回復に必要)の上限値や、供給方法、果ては、必殺技発動の可否まで、至る所にその違いが現れます。なので今まで使い込んでいたキャラクターでも、タイプを一つ変えるだけで違った戦略が見えてくる、今まで使いにくかったキャラクターも使いやすくなった。と言うように、隅々までやり込みたい人には長く遊べる仕様になっています。
初めはPC用格闘ゲーム『メルティ・ブラッド-ファーストリリース版-』として発売されたもの。その頃は『上級者排斥形格ゲー』と銘打つ通り、シンプル、且つ簡単なものでした。ストーリー性も、月姫本編からの完璧続編となっており、単品で購入すると言うよりも、ファンディスクとしての色合いが強かったです。
しかしアーケードに移植されてからと言うもの、システム面が強化され、キャラゲーから格ゲーへと昇華しつつあります。
システムについてですが、格ゲーとしてはオーソドックスな8方向レバー+4ボタンを使用しての2次元格闘。方向キーと弱中強に分けられた攻撃ボタンを組み合わせる事でコンボを繋げたり、技を発動します。対戦中、攻撃や防御によって溜まってゆく『魔力』を消費する事によって必殺技を繰り出す、など、特に小難しいシステムはありません。
近作のシステム面においての注目点といえば、プレイヤーキャラクターの特性を『三日月』『半月』『満月』の中から選ぶ事が出来るという事。これにより、20名以上もの登場キャラクターの中から、更に自分好みの性能を見出せるようになっています。簡単に言ってしまうと、キャラクターの挙動を『スピード』『バランス』『パワー』の3種類の中から選べると言うもの、この特性の違いは技の性能程度ではなく、そのタイプによって発動できる技の種類、溜める事の出来る魔力(必殺技発動や、体力回復に必要)の上限値や、供給方法、果ては、必殺技発動の可否まで、至る所にその違いが現れます。なので今まで使い込んでいたキャラクターでも、タイプを一つ変えるだけで違った戦略が見えてくる、今まで使いにくかったキャラクターも使いやすくなった。と言うように、隅々までやり込みたい人には長く遊べる仕様になっています。