BULLY(ブリー) の感想

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参照データ

タイトルBULLY(ブリー)
発売日2008-07-24
販売元ベセスダ・ソフトワークス
機種PlayStation2
JANコード4562226430055
カテゴリプレイステーション2 » ゲーム » アクション・シューティング » アクションアドベンチャー

購入者の感想

よくこういう系のジャンルのゲームに、「GTAを超える自由度!」等、本家を上回っている様な宣伝を多々見かけますが、いざフタを開けてみれば、ただ模倣しているだけの悪く言えば「亜流作品」ばかりでした。
しかし、この「BULLY」は他の亜流作品と違い、GTAと同じ会社が開発しただけあって、かなり芸が細かくハマります。
舞台は全寮制の学園なんですが、 真面目に授業を受けたり、学園の外に飛び出してアルバイトをして小遣いを稼いだりと、本家と同じくストーリー以外の作り込み様には相変わらず脱帽です。(勿論服等も買えますし、アイテム集めや、散髪もできます。)
普通に学園を散歩してると、突然チンピラ生徒に絡まれる等は日常茶飯事ですが、そんな時はパチンコで迎撃したり、卵をぶち当てたり等、“学生なり”の戦闘を楽しめます。
学園内で問題を起こすと補導される為、見つからない様にロッカーに隠れたりと、メタルギアみたいなステルス要素もあります。
総合的に見て、かなり良いゲームではありますが、少々難点もあります。
まず、難易度が低いです。もう少し骨太でも良かったです。
さらに、ミッション数が少ないので、早い人なら一週間くらいでクリアできちゃいます。せっかく面白いのに、すぐ終わってしまうのは残念ですね。
サンアンドレアスまでいかなくても、せめてバイスシティくらいのボリュームは欲しかったです。
飽くまでも学園物なので、いたずら中心でバイオレンス描写は皆無です。
GTAの様な派手な銃撃戦や、カーチェイス等を期待すると、おそらく肩透かしを喰らうのでご注意下さい。

自分は360版とプレステ2の両方をやった。両者の違いは前者は授業の内容が増えたということと描画能力が上なので綺麗な映像であるという事である。後者は360版のように授業が増えたなどの追加要素はないが操作性が良いのでストレスを感じることがあまりないということである。360版はコントローラーの関係で入力ミスを起こすことがあり、イライラする事が多々あるのとロード時間が長いということが上げられる。操作性とゲームのテンポを重視するのであればプレステ2版をやる事をおすすめする。

不良学生生活を満喫するゲームです。
不良らしく、喧嘩したり、かぎ開けしたりできますが、グランドセフトオートと似たゲームなためどうしても比べられてしまい、GTAに比べたら自由度が低いだの、画像が荒いだの言われてしまうのがつらいところです。

実際、人が死ぬことはありませんので、思ったよりも平和的なゲームですが、授業やミッションなどどれもなかなか楽しめる仕様になってるし、遊園地などに多数のミニゲームがあってどれもそこそこ楽しめるなど、プレイヤーをどっぷりハマらせるだけの面白さがあります。
マップはGTAやオブリビオンに比べたらずいぶん狭く感じますが、あまり広すぎても移動が大変になるのでこれぐらいでもいいと私は思っています。

欠点をあげるなら、360版はたまに原因不明のフリーズを起こすことと、女の子がお世辞にも綺麗・カワイイとはいえない容姿であることです。
ミッションをクリアしたりするとお礼に(嫌がらせに?)キスしてくれたりしますが(強制。しかも主人公は露骨に嫌がってる感じのリアクションをする)ブサイクなキャラにされているのを見てるとなんかこっちまで気持ち悪くなってきます。

個人的にはこういう箱庭的なゲームは好きなので、日本のソフトメーカーもGTAやbullyのようなゲームを作ってみてほしいと思います。

Xboxを持っていなかったので、PS2版を購入しました。
一部イベント等が減っているとのことですが、個人的には気にならないレベルです。
このゲームで素晴らしいのは、何といっても自由度の高さ。
授業を真面目に受けるもよし、不良とケンカに明け暮れるもよしで、毎日イベントが起こって飽きさせません。
一日の行動時間が足りなくてあくせくすることもありますが、日本では味わえないような学園生活を味わえるゲームだと思います。

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