The 1st ASIA TOUR "Into the new world" (2DVD + フォトブック)(韓国盤) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

私は、このDVDで初めて、少女時代のライブを鑑賞しましたが、とても良かったので、10回ぐらい見ました。
既に71件もレビューが登録されているので、感想については特に付け加えることありません。
私は、韓国生活を9年過ぎているので、少し背景説明みたいなことをしようと思います。

2番GENIEから5番Beginningまで一気に歌い踊って、本当に体力がありますよね。
彼女たちの衣装は、白色ですが、韓国人は、伝統的に白色の衣装を好む傾向があります。

7番Fantasticの最初の英語の歌詞は、米国滞在期間の長いティファニーが歌っていますね。ジェシカも
米国滞在期間が長い（但し、ティファニーより短い）ので、英語の歌詞を担当することが多いですね。

10番Kissing youの後にジェシカ、ソニー、ユリ、ユナ、テヨンの練習生時代の動画があります。
2年半の練習期間を経て、デビューしたという説明がありましたが、実際には、5年から7年もの練習生時代があったのです。
あまりに辛くて、テヨンは放棄ようとしたことも何度かあったそうです。彼女たちの苦労が実を結んで、
本当に良かったなと思いました。

17番のHoneyの前にジェシカ、ユリ、ユナ、テヨンの日記がありました。ユナの日記では、チェジュ島に行ったのに
アジュンマ(おばさん)が、ユナのことをよく知らなかったので、ちょっと意外に思ったようです。

ユナは、2008年に朝のドラマ「君は僕の運命」で主役「チャン・セビョク」を演じ、視聴率40%を越える程の好評を得て、
KBS演技大賞の女性新人賞とネチズン賞を受賞しました。
日本語の字幕では、「夜明け」だけが出ていたので、何のことか理解できなかったかもしれませんが、韓国語の
セビョクは、夜明けという意味があります。

20番目のDay BY Dayは、「ベートベンウィルス」というドラマのOSTです。韓国版の「のだめカンタービレ」に当たると
思います。歌詞の内容に若い音大生の苦しみや喜びが感じられますね。