サントリー トリス ブラック 4L の感想

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参照データ

タイトルサントリー トリス ブラック 4L
発売日販売日未定
販売元サントリービア&スピリッツ
JANコード4901777125643
カテゴリカテゴリー別 » お酒 » 洋酒・リキュール » ウイスキー

購入者の感想

昨今ジャパニーズウイスキーが一大ブームになり世界的評価を受けていますが、それは大半が高いウイスキーです。
山崎シェリーカスク2013や竹鶴17年、山崎・白州・響のエイジウイスキー、余市・宮城狭のエイジウイスキー、イチローズモルト、みな高いウイスキーばかり、美味しくて当然なんです。

その中で、サントリー、ニッカ、キリン、ベンチャーウイスキー、本坊酒造、江井ヶ嶋酒造、宝酒造と数あるなかでも、このトリスブラックはとにかく安く、コスパは宝酒造の凜といい勝負だと思う。

凜はロックかストレート向け、しかしこのトリスブラックはハイボール向けだろう。
さっぱりしていて適度に甘く、どんな食事にも邪魔をしない。食べ物とのマリアージュは期待出来ないが、レモンフレーバーのソーダで割ってゴクゴク飲むならやはりこいつに限る。

安いウイスキーは飲み方が限定されるが、その限定した飲み方をすれば美味しく楽しく酔うことが可能。

トリスブラックに美味しさを求めるなら、他の高くて当然美味しいウイスキーにどうぞ。

いつまでも、庶民の味方です。

   
 もう時効だからOKと思うけれども、私が高校、大学時代に愛飲していたウイスキーは、贅沢にも「ホワイト」だった。どうも「トリス」は“アンクルトリス”のイメージが強いせいか、オヤジどもが飲むウイスキーと勝手に思っていた(柳原良平さん、ごめんなさい!)。そんな私も、とうとう「トリス」に手を出す年代になってしまった…(笑)。

 ところで、私が敬愛する「居酒屋探訪家」の太田和彦さんは、『今宵もウイスキー』という作品の中で、「ウイスキーは何かを哲学的に分析し、正確に言語化してゆく気分がおきる」とし、男同士で呑むのが相応しい酒、としている。つまり頭の中の論理を引き出す酒なのだ。その酒が、古典的な名酒が、4リットルも入っているのが本品である。

 哲学も論理も放り投げて、こりゃもう、飲むしかないな…徹底的に飲むしかないな…。前掲書で太田さんは、ウイスキーの性格付けを「理屈っぽさ」と言い表したけれど、このウイスキーに関しては見栄やカッコつけは不要だ。“アンクルトリス”になった気分で飲み明かそうぜ…。この味、この量、この値段…“アンクルトリス”に乾杯だ。

同価格帯の激安ウイスキーの中では私には
合います。専らハイボールオンリーですから
味へのこだわりは有りません。
甲類の焼酎でも構いませんが、度数で比較し
ますと、これが一番と思います。
飲み過ぎ無ければ貧乏人の私の強い味方です。
確かに角瓶や山崎は美味しいのは分かります。

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