Traveler の感想
参照データ
タイトル | Traveler |
発売日 | 2012-06-26 |
アーティスト | Jerry Douglas |
販売元 | Ent. One Music |
JANコード | 0099923212829 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ブルース・カントリー » ブルーグラス |
購入者の感想
ネットで勧められたのがキッカケですが、思い切って買って良かったです。
古今東西の名曲を、渋いタッチで上手く料理してますね。 困った時の一枚という扱いですが、秀作だと思います。
古今東西の名曲を、渋いタッチで上手く料理してますね。 困った時の一枚という扱いですが、秀作だと思います。
Alison KraussのUnion Stationでも活躍しているドブロの名手のソロ作。かなり渋めのを予想してたら、これが意外とポップで聞きやすい作品。ClaptonやPaul SimonやKeb Moなんかがゲスト参加してて、へーっと思ってよく見たら、Produced by Russ Titlemanなのね。バックもDr.JohnやJon Clearlyがピアノ弾いてたり、ドラムがOmar Hakimだったりとけっこう豪華。曲もお馴染みのものが多くて、1曲目、これなんだっけ?と思ったら、Ry CooderがInto The Purple Valleyで取り上げてた曲。そういや、あのアルバムジャケットでRyの隣に座ってたのはRyの奥さん(てことはJoachimのお母さん)、旧姓Susan Titleman、Russの妹さんだよね。RussがRyのアルバム手がけるのは次のParadise & Lunchだけど、わざわざこの曲を1曲目に持ってきたあたり、なんだか家族のつながりを感じる。Russ Titleman produceでJerryとRyのスライド合戦も聞きたい。