ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ の感想
参照データ
タイトル | ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松原 望 |
販売元 | 培風館 |
JANコード | 9784563010065 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 数学 » 確率・統計 |
購入者の感想
内容は、
1章では標本理論入門(頻度主義統計学)を述べ、
それと対比させつつ2章ではベイズ統計学の基礎(主観確率、ベイズの定理等)をおさえ、
3章では4通りの事前分布について、
4章統計的決定と情報の価値では、意思決定論におけるベイズ統計の意味合いについて、
5章無情報的事前分布の応用では、事前分布設定の課題の克服(階層化、非正規分布への拡張等)について、
6章統計的的情報では、情報理論における意味合いについて、
7章ベイズ更新と逐次仮説検定では、意思決定の仕方について、
8章ギブス・サンプリングによるMCMCのベイズ統計学への応用では、MCMCのアルゴリズムとWinBUGSの概観について
それぞれ説明している。
内容自体は非常にコンパクトでありながらベイズ統計学を概観できる。
しかし、初版本だけかわからないが誤植が多く、難解な式展開も見受けられる。
出版社である培風館のサポートもない。
非常に残念です。
1章では標本理論入門(頻度主義統計学)を述べ、
それと対比させつつ2章ではベイズ統計学の基礎(主観確率、ベイズの定理等)をおさえ、
3章では4通りの事前分布について、
4章統計的決定と情報の価値では、意思決定論におけるベイズ統計の意味合いについて、
5章無情報的事前分布の応用では、事前分布設定の課題の克服(階層化、非正規分布への拡張等)について、
6章統計的的情報では、情報理論における意味合いについて、
7章ベイズ更新と逐次仮説検定では、意思決定の仕方について、
8章ギブス・サンプリングによるMCMCのベイズ統計学への応用では、MCMCのアルゴリズムとWinBUGSの概観について
それぞれ説明している。
内容自体は非常にコンパクトでありながらベイズ統計学を概観できる。
しかし、初版本だけかわからないが誤植が多く、難解な式展開も見受けられる。
出版社である培風館のサポートもない。
非常に残念です。