灰色のマリエ〈2〉 (レジーナブックス) の感想
参照データ
タイトル | 灰色のマリエ〈2〉 (レジーナブックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 文野 さと |
販売元 | アルファポリス |
JANコード | 9784434201219 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
待ちに待ったマリエの完結編です!きっかけは契約。そこから生まれる二人の心の揺れが少しずつ少しずつ大きくなって、ここにたどり着いた。そんな感じです。、言いたい言葉が形になってなかったり、言えなかったり。前作でも登場のお方のしたたかさ(彼女も決して悪役というわけではないでしょう)もあって、その進む道はいろいろずれこんでしまうのですが・・・。それでも、この表紙の二人がすべてを物語ってくれてます。だから、読者としては寂しいのですが、ここから続く二人の未来を想像できて・・・すごく嬉しいのです。決して大きなドラマではなく、どこにでもある、小さなきっかけから始まる物語。でも、その幸せな結末に心はあったかくなります。