Les Miserables Live! The 2010 Cast Album の感想
参照データ
タイトル | Les Miserables Live! The 2010 Cast Album |
発売日 | 2010-10-12 |
アーティスト | Cast Recording |
販売元 | First Night (Red) |
JANコード | 0766929950825 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » サウンドトラック |
購入者の感想
※主要キャスト※
John Owen-Jones ジャン・バルジャン
Earl Carpenter ジャベール
Gareth Gates マリウス
Jon Robyn アンジョルラス
Ashley Artus テナルディエ
Lynne Wilmot マダムテナルディエ
Rosalind James エポニーヌ
Madalena Alberto ファンティーヌ
Katie Hall コゼット
レ・ミゼラブル25周年を記念して2009年からイギリス国内、パリで公演を行った25周年ツアーキャストのライブCD。
CDの容量の関係で一部シーンがカットされてるがほぼ全編収録。
John Owen-Owensは26歳でウェストエンド最年少でバルジャン役に抜擢。その後もロンドン、ブロードウェイで断続的に同役を演じている。
また、オペラ座の怪人の怪人役を約4年演じるなど、ウェストエンドを代表するミュージカル俳優。
John Owen-Jones ジャン・バルジャン
Earl Carpenter ジャベール
Gareth Gates マリウス
Jon Robyn アンジョルラス
Ashley Artus テナルディエ
Lynne Wilmot マダムテナルディエ
Rosalind James エポニーヌ
Madalena Alberto ファンティーヌ
Katie Hall コゼット
レ・ミゼラブル25周年を記念して2009年からイギリス国内、パリで公演を行った25周年ツアーキャストのライブCD。
CDの容量の関係で一部シーンがカットされてるがほぼ全編収録。
John Owen-Owensは26歳でウェストエンド最年少でバルジャン役に抜擢。その後もロンドン、ブロードウェイで断続的に同役を演じている。
また、オペラ座の怪人の怪人役を約4年演じるなど、ウェストエンドを代表するミュージカル俳優。
25周年記念ツアーキャストによる、2枚組のライブ盤。
良キャスト揃いで不安がない上、ライブ録音の為もあるかもしれないが、歌を聴くだけで芝居がよく伝わってくる。
出色はヴァルジャン役のJohn Owen-Jonesとジャベール役のEarl Carpenterで、WEのファントムとしても知られた2人の、役者同士の張り合い?とさえ感じる演技がとてもいい。
Jones氏は地声から高音まで、ハンサム且つ美しい声を聴かせてくれるし、Carpenter氏はジャベールそのもの、という、なりきりっぷりがいい。登場人物中でも、やはりヴァルジャンとジャベールに際立った存在感が欲しい自分には、嬉しいキャスティングだった。
お2人とも達者だが、Wilkinson氏やQuast氏に比べれば印象が随分若いので、今時の東宝レミゼに慣れた人にも受け入れやすいと思う。
テンポが速いというレビューが多く、実際かなり忙しないが、良く言えば勢いもある。
役者の演技に勢いがあるのも相まって、個人的には全編を通して聴きやすく面白いとも思った。
同時期に行われた25周年記念コンサート(こちらは映像)とは、キャストの印象がかなり違うので(コゼットのKatie Hallのみ共通)、聴き比べてみるのも面白い。無理と思いつつ欲を言えば、このツアー版も映像が欲しかった・・・。(コンサートではEarl Carpenterは司教。John Owen-Jonesもフィナーレに出演する)
個人的にはとても聴き応えがあって楽しいCDだった。
ロンドンオリジナルや10周年コンサートの王道に加え、+1として所有する価値はある1枚ではなかろうか。
25周年の節目に、旬のキャストの録音が(しかも輸入盤とはいえこの値段で!)聴けたのはとても嬉しい。
(追記:25周年コンサート視聴直後に聴いた所、改めて速度の違いに驚愕。その中で自分の演技が出来ている役者と、振り回され気味の役者がいるよう。前者では特にプロローグにおけるJOJ氏のパワフルな歌唱が特筆モノだが、後者では学生諸君がかなりテンポに追われている感がある。確かに勿体なかったかも)
良キャスト揃いで不安がない上、ライブ録音の為もあるかもしれないが、歌を聴くだけで芝居がよく伝わってくる。
出色はヴァルジャン役のJohn Owen-Jonesとジャベール役のEarl Carpenterで、WEのファントムとしても知られた2人の、役者同士の張り合い?とさえ感じる演技がとてもいい。
Jones氏は地声から高音まで、ハンサム且つ美しい声を聴かせてくれるし、Carpenter氏はジャベールそのもの、という、なりきりっぷりがいい。登場人物中でも、やはりヴァルジャンとジャベールに際立った存在感が欲しい自分には、嬉しいキャスティングだった。
お2人とも達者だが、Wilkinson氏やQuast氏に比べれば印象が随分若いので、今時の東宝レミゼに慣れた人にも受け入れやすいと思う。
テンポが速いというレビューが多く、実際かなり忙しないが、良く言えば勢いもある。
役者の演技に勢いがあるのも相まって、個人的には全編を通して聴きやすく面白いとも思った。
同時期に行われた25周年記念コンサート(こちらは映像)とは、キャストの印象がかなり違うので(コゼットのKatie Hallのみ共通)、聴き比べてみるのも面白い。無理と思いつつ欲を言えば、このツアー版も映像が欲しかった・・・。(コンサートではEarl Carpenterは司教。John Owen-Jonesもフィナーレに出演する)
個人的にはとても聴き応えがあって楽しいCDだった。
ロンドンオリジナルや10周年コンサートの王道に加え、+1として所有する価値はある1枚ではなかろうか。
25周年の節目に、旬のキャストの録音が(しかも輸入盤とはいえこの値段で!)聴けたのはとても嬉しい。
(追記:25周年コンサート視聴直後に聴いた所、改めて速度の違いに驚愕。その中で自分の演技が出来ている役者と、振り回され気味の役者がいるよう。前者では特にプロローグにおけるJOJ氏のパワフルな歌唱が特筆モノだが、後者では学生諸君がかなりテンポに追われている感がある。確かに勿体なかったかも)