プロ野球スピリッツ2010 の感想

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個人的にプロスピの中では最も打撃が爽快になシリーズだと思う
プロスピ6のゲームバランスとの大きな変更点として

1・打った打球が伸びるようになりキャッチャーゴロがかなり減少し
ミートで打った打球もスピードが死なず二遊間、三遊間を抜く事がかなり多くなりました

2.リアル軌道が調整されてより素晴らしいものになりました

3.代走や代打がきちんとされるようになりました

ゲームバランスはより進化しており、守備の動きも進化している
このシリーズは、KONAMIの商品特有の1歩進んで２歩下がる事はせず
地道ながらも一歩一歩進化し続けている所に好感がもてる
ただ最近成熟してきたせいか成長が鈍化してきており、新商品の期待感が
年々小さなものになってきていると感じます
来年は、使い古された演出を一新して大きな変化を見せて欲しい

以前PS2で同シリーズをやった事があり、おおよそゲームの雰囲気は知ってましたが、携帯ゲーム機でここまでの画質で野球ゲームが出来るのは凄いと思います。

解説には微妙な所があったりしますが、操作が上手い人は上手い人仕様に、下手な人には下手仕様に細かい設定が可能で、アシストの有無だけでなくアシスト具合も選べます。

また、その設定を細かい項目ごとに設定出来るため、打つのは得意だけど投げる際のここだけがどうも苦手とか、好きになれないという方はそこだけをコンピューター任せにしたり、やたら簡単にする事が出来ますので、細かく自分仕様に調整すれば誰でもいい試合が展開出来ると思います。

難しいという意見がありますが、恐らく初期設定のまま難易度を調整してないのではないでしょうか。
自分も初期設定のままで当初打ちまくってたら、難易度自動調整で相手投手が異常に強くなってしまい全く打てなくなったため、手動で調整しました。

因みに自分の設定は
球速:ベーシック+
COM(投):ふつう+
COM(打):強い
COM(走):強い
COM(守):強い
COM(監):ふつう
監督プレイはめったにしないので、(監)の設定はほったらかし。

自分の打撃力は(投)と球速の組み合わせで調整し、自分の投手力は(打)で調整する感じ。
これで自分は大体勝率六割前後、得点も大体敵味方ともたまに10を超える感じです。

インストールしてしまえばロードも早く、試合中はまずロードにはならないです。
ただし試合中に一度スリープモードにしてしまうとインストール状態が解除されるらしく、データが見あたらず、以後はディスクのみから読み込みますというようなメッセージが出て、実際ロードが発生します(画面真っ黒になって読み込み待ちになる)。

後は実際の選手ごとのテーマ曲とか、得点した時の合唱が流れたらいいなぁ。
テーマ曲は頑張ってゲーム内の作成機能で作ればいいのかも知れませんが、自分にはハードル高そうです…。