ふたご島からの脱出 少年は戻りたいと思った。少女は救いたいと願った。 (脱出ゲームブック) の感想

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参照データ

タイトルふたご島からの脱出 少年は戻りたいと思った。少女は救いたいと願った。 (脱出ゲームブック)
発売日販売日未定
製作者SCRAP
販売元リットーミュージック
JANコード9784845621965
カテゴリジャンル別 » エンターテイメント » サブカルチャー » 一般

購入者の感想

本が2冊にわかれている、というだけで、かなり使いづらかった。外箱も出しておくことが必要で、常に2冊を行き来するので、広い机スペースないと困り、複数のマップも参照しなければならないので、やたら多くのものを目の前に常にひろげておかなければならない。電車などで移動中にちょこちょこっと楽しむことは難しい。
そのわりに謎は手順を踏めば解けるものが多い気がした。やたらと見取り図方式で複数の行き先が選べるのも、ノートに整理しながら解く上で煩雑に感じられた。
少年と少女の情緒感はよい。「十人」やってからこれをやるのはかなり食い足りないので、ちゃんと順番に、「人狼」→「ふたご」→「十人」の順がよいと思う。また、「十人」は謎が難易度があがる上にノーヒントなので、そのための練習としてちょうどいいかも。ラストはタフ。

第1弾の「人狼村からの脱出」から期待してました。

やる前は期待値MAXで逆にドキドキでしたが、やり始めてからは
2冊を交互に持ちながら、シートに書き込んでいく作業が楽しくて最高。
2冊同時というのが、こんなに楽しいとは、というのが正直な感想です。

第1弾の後も、「パズルノート 学園の謎を解き明かせ」や「1枚クイズ」で修行を積んでいる私には
今回は引っかかる謎というのが、ほとんど無くて、
しかしその分、テンポよく、リンクしていく物語を楽しんだという感じでしょうか。

ただ、シートに手がかりが埋まっていき、残り少なくなってきた時の
もうすぐラストか!という、わくわくする感覚は今回も味わえます。

WEBサイトにアクセスしてからの苦しみ、やられました。
3日間考え続けました。今は解けてスッキリですが、少しモヤっと感も。

特典の冊子もとても面白かったです。
一方通行タイプのゲームブックで、昔にやったことのある感じで懐かしく、
ゲームオーバーを恐れながらドキドキ進む感じが、面倒だけどハマります。
しかし、それを考えると、「人狼村」も「ふたご島」も本編はストレスなく、
いろんなストーリーが絡み合い、よくここまで作りこまれているなあとさらに感心。

第3弾もさらに期待してます。
もう私には、買って間違いないシリーズだと安心しています。

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