奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 の感想

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参照データ

タイトル奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
発売日販売日未定
製作者石川 拓治
販売元幻冬舎
JANコード9784344015449
カテゴリビジネス・経済 » 産業研究 » 農林水産 » 農家・農協経営

購入者の感想

残念ながら著者の講釈が煩く、読みながら苛立つほどでした。
木村さんを紹介された本って事では評価できますが・・・

後で木村さん書下ろしの『リンゴが教えてくれたこと』を読みましたが、
内容はほぼ同じ+αで素晴らしいモノでした。
世界中の多くの方に読んでいただきたいと思います。

購入を検討されている方には『リンゴが教えてくれたこと』をお勧めします。

石川氏がナルシストですべて自分の文によって、自分の指向思い込みに当て嵌めるようとしすぎて、気持ちがわるい文章だ。

テレビマンにはこの手の人間が多い。インタビュウしておきながらくだらないこといいやがってと怒り出し、アナウンサーに文句をいうディレクターもよくあること。

そして、木村さんの精神世界をウソバナシと勝手に決めつけ、また自分勝手な妄想的解釈で切って棄てている。
こういう木村さんだから成功出来たのかもしれないのに。
こいいう木村さんだから皆が不可能と言うことを信じるきれたのだろう。

そして、木村さんの生き生きとした言葉が活かされてないこと。
本屋で立ち読みしたら木村さんの本は、愉しいこと愉しいこと。
読むだけであかるくなる魅力があるのだ。

コノホンはナルシストなテレビ関係者が書いたため、木村さんの魅力、10分の1のほんだ。一様時系列で書いてあるで★★。

感動した。NHKの番組で取り上げられたことのある人だなぁ位の予備知識しかなく、何気なく読み出したら途中で止められずに一気に読み終えてしまった。大げさに聞こえるかも知れないが、読む前と読了後では人間が一回り、いやもう少し大きくなった気がする。この人がやったことは、単に無農薬のリンゴを育てただけではなく、”地球に生きている生命は全てお互いを必要としている”、という真理を明らかにしたことではないだろうか。この本を読むことにより、人類が築き上げてきた文明(わかりやすく言えば、先進国における便利な生活)が、根本部分で過っていることに改めて気付かされた。大変な苦労(自殺も考えたそうであるが、”お互いを必要とする自然”に引き留められた)の後に、無農薬リンゴを育てながら、生きてゆく、生きさせていただく、真理にたどり着いた木村さん。直に会ったことはないが、この本を通してすごく身近に感じられる。読了後より、ちょこっと悩んだ時、”そりゃちょっとちがうんでねぇか”、”うんだ、その通りだ”、津軽弁で木村さんが語りかけてくれるように思えるようになった。これからの人生で困難に遭遇した時、木村さんだったらどうするだろうか、と常に自問することになるだろう。読了後のすがすがしさといい冗談抜きで最高の本である。0

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幻冬舎から発売された石川 拓治の奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録(JAN:9784344015449)の感想と評価
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