肌断食 スキンケア、やめました の感想

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タイトル肌断食 スキンケア、やめました
発売日2014-04-11
製作者平野卿子
販売元河出書房新社
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購入者の感想

2013年初版。私は宇津木医師の本で既にスッピン状態に突入した。この本もその手の本かと思い、先ず図書館でチェックと思ったら、8月初めの予約から丸々3ヶ月経った今頃連絡が来た。大人気の本である。(宇津木医師の本は板橋区の図書館には何故か無かったので、購入した。実用書に関してはチェックしてから購入する事にしている。本当に手元に置きたくなる本のみ購入しているが、これが中々難しい。)著者は自分の体験だけでなく、宇津木先生のいる北里研究所美容医学センターのチェックを6回も受け、ユーザーとしてはかなり客観的なデータを載せているので、信頼度が高い本と言える。

つまり、女性には世の中にはお化粧は必須だ、と思っているヒトが殆どだ。しかし、当事者である女性は肌の不調に悩んでいたり、これで良いのかとどこかに不安を抱えている人が沢山いると言う事だろうか。私は普通の化粧が出来なかった。暫く喜んで化粧をしていると必ずトラブルが出た。肌は呼吸をしないものらしいが、普通のファンデーションを付けると何故かとても苦しくなる...洗い流すとホッとする。だから、そんな感じを起こさせないものを使って来たし、信頼を寄せて来た、とアタマでは思っていたがどうやらカラダはそう思っていなかったらしい。

化粧はしていると見た目が少し綺麗になった気がして嬉しくなる。化粧品に因る精神的高揚も十分に味わった。ところが、素肌は美しくなくてもスキンケア製品をつけただけで美しく見えるらしいのだ。私は効果が出た、と思っていた。自分が化粧している時は、トラブルを抱えながらも、『女は化粧をするものだ』、と言う基準で私も世の中の女性を見ていた。だから、スッピンの私に向けられる同年代の痛い程の視線も理解出来る気がする。数ヶ月前まで私もそちらの側に立っていたから。

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