家族みんなが病気にならない食べ方事典 の感想
参照データ
タイトル | 家族みんなが病気にならない食べ方事典 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山田 豊文 |
販売元 | 現代書林 |
JANコード | 9784774513928 |
カテゴリ | 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 食・栄養 » 保健食・食事療法 |
購入者の感想
ふらっと立ち寄った本屋で手に取った一冊でしたが、わずか1,680円でこの情報量…本当に素晴らしいです。
どんな食事が必要であるか簡潔にまとめられていて、それでいてその実践方法も決して不可能なものでなく、
(著書は穀菜食・玄米の重要性について主に謳っていらっしゃいます。)
家族の健康を担うお母さんたちにぜひともおすすめする名作だと断言できる、
最近読んだ本の中では断トツのNo1作品といった印象です。
先のレビューを書いている方と同様、私も実は過去に大学で栄養学を専攻していて
管理栄養士の端くれでもあります。
そんなこともあって、栄養関係の本は頻繁に読むのですが、この本はわかりやすさ・専門性を
いいバランスで持っている本で、専門家の方・一般の方両方が満足できる内容です。
栄養士だからこそ言えることであるのですが、現代の管理栄養士はまさしく『木を見て森を見ず』
(栄養士だけでなく現代医療全般に言えることですが…)
カロリーやビタミンを基準値に合わせるだけの考え方です。
そもそも個人で一人ひとり体質が違うのに基準値にすり合わせるだけなんで、
よくよく考えればナンセンスな医療なのですが…。
60兆個の細胞が共存している人体を、現代の西洋医療のような
対症療法の考えでうまく正してやれるわけがありませんよね。
身体でどんな栄養素が必要で、どのような働きをしていて…。
身体の全体を見て初めて、医療が成立するのではないでしょうか。
個人的には今後の医療界を担う医学生にもぜひこの本を読んでいただきたいです。
どんな食事が必要であるか簡潔にまとめられていて、それでいてその実践方法も決して不可能なものでなく、
(著書は穀菜食・玄米の重要性について主に謳っていらっしゃいます。)
家族の健康を担うお母さんたちにぜひともおすすめする名作だと断言できる、
最近読んだ本の中では断トツのNo1作品といった印象です。
先のレビューを書いている方と同様、私も実は過去に大学で栄養学を専攻していて
管理栄養士の端くれでもあります。
そんなこともあって、栄養関係の本は頻繁に読むのですが、この本はわかりやすさ・専門性を
いいバランスで持っている本で、専門家の方・一般の方両方が満足できる内容です。
栄養士だからこそ言えることであるのですが、現代の管理栄養士はまさしく『木を見て森を見ず』
(栄養士だけでなく現代医療全般に言えることですが…)
カロリーやビタミンを基準値に合わせるだけの考え方です。
そもそも個人で一人ひとり体質が違うのに基準値にすり合わせるだけなんで、
よくよく考えればナンセンスな医療なのですが…。
60兆個の細胞が共存している人体を、現代の西洋医療のような
対症療法の考えでうまく正してやれるわけがありませんよね。
身体でどんな栄養素が必要で、どのような働きをしていて…。
身体の全体を見て初めて、医療が成立するのではないでしょうか。
個人的には今後の医療界を担う医学生にもぜひこの本を読んでいただきたいです。