宇宙刑事ダイナミックガイドブック (ハイパームック) の感想
参照データ
タイトル | 宇宙刑事ダイナミックガイドブック (ハイパームック) |
発売日 | 2015-01-09 |
製作者 | 杉作 J太郎 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784197301324 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » エンターテイメント » テレビ |
購入者の感想
購入しました。杉作氏&徳間書店と言えば「仁義なき戦い」「トラック野郎」の各浪漫アルバムの
完成度の高さ、濃さが高評価を得ていますが、本書はその「宇宙刑事版」と言って良いか、と思います。
やたらと大きな文字の頁も有れば、上記「仁義」「トラック」浪漫アルバム同様、細かい字の頁も有ります。
本書で恐らく初めて公開されたであろう、ギャバンの父、「ボイサー」の登場経緯が、小林監督から語られていたり、
大場さん、渡さん、澤井監督&森永さんのインタビューは非常に濃くて、昭和シリーズをリアルタイムで観ていた人なら、
興味深く、夢中で読める事は間違いありません。
例)
大葉さんはギャバンのオファーを受けた際、大場さんが(首都圏では裏番組に当たった)「カックラキン大放送」を
実は大好きだったので、「どうしよう、困ったな(笑)」と思った等、「意外な」エピソード。
森永さん&澤井監督のインタビュー冒頭、杉作さんが森永さんに「記者会見での質問」の件で謝りますが(笑)
放送前段階より、澤井監督は既にミニスカートアクションを意図していたとの話(横で森永さんが聞いてます)も有り、
以上の様に、これまでの書籍には無かったエピソードを、杉作さんらしい質問で答えを引き出しているインタビュー記事に
仕上がっています。
(渡さんまでインタビューで「記者会見であの質問をした杉作さんですか?」と切り出し、笑わせてくれます)
昭和の宇宙刑事シリーズは勿論、今世紀に入っての「THE MOVIE」やOV「NEXT GENERATION」二部作も
解説されているので、現時点の、「宇宙刑事シリーズ」全作を網羅した内容になっています。
内容的には、完成度の高い、宇宙刑事シリーズファンならマストアイテムと言って良いと思います。
ただ、
上記、「仁義」「トラック」浪漫アルバムと同一価格なのに、頁数は薄くなっている事(厚みで約2/3)、
双葉社「宇宙刑事大全」等と比較すると、内容が薄いと感じるとは思います。
完成度の高さ、濃さが高評価を得ていますが、本書はその「宇宙刑事版」と言って良いか、と思います。
やたらと大きな文字の頁も有れば、上記「仁義」「トラック」浪漫アルバム同様、細かい字の頁も有ります。
本書で恐らく初めて公開されたであろう、ギャバンの父、「ボイサー」の登場経緯が、小林監督から語られていたり、
大場さん、渡さん、澤井監督&森永さんのインタビューは非常に濃くて、昭和シリーズをリアルタイムで観ていた人なら、
興味深く、夢中で読める事は間違いありません。
例)
大葉さんはギャバンのオファーを受けた際、大場さんが(首都圏では裏番組に当たった)「カックラキン大放送」を
実は大好きだったので、「どうしよう、困ったな(笑)」と思った等、「意外な」エピソード。
森永さん&澤井監督のインタビュー冒頭、杉作さんが森永さんに「記者会見での質問」の件で謝りますが(笑)
放送前段階より、澤井監督は既にミニスカートアクションを意図していたとの話(横で森永さんが聞いてます)も有り、
以上の様に、これまでの書籍には無かったエピソードを、杉作さんらしい質問で答えを引き出しているインタビュー記事に
仕上がっています。
(渡さんまでインタビューで「記者会見であの質問をした杉作さんですか?」と切り出し、笑わせてくれます)
昭和の宇宙刑事シリーズは勿論、今世紀に入っての「THE MOVIE」やOV「NEXT GENERATION」二部作も
解説されているので、現時点の、「宇宙刑事シリーズ」全作を網羅した内容になっています。
内容的には、完成度の高い、宇宙刑事シリーズファンならマストアイテムと言って良いと思います。
ただ、
上記、「仁義」「トラック」浪漫アルバムと同一価格なのに、頁数は薄くなっている事(厚みで約2/3)、
双葉社「宇宙刑事大全」等と比較すると、内容が薄いと感じるとは思います。
宇宙刑事シリーズ放送当時のエピソードが満載の1冊です。
多数収録のインタビューは読んでいて、ホントに面白いです。
(JACの山田一善さんが嬉しいです!)
カラー写真がほとんどなく、内容が良いだけに『もうちょっと頑張って欲しかった・・』が本音。
宇宙刑事ファンならば、お勧めの1冊です。
多数収録のインタビューは読んでいて、ホントに面白いです。
(JACの山田一善さんが嬉しいです!)
カラー写真がほとんどなく、内容が良いだけに『もうちょっと頑張って欲しかった・・』が本音。
宇宙刑事ファンならば、お勧めの1冊です。