9・11テロの超不都合な真実―闇の世界金融が仕組んだ世紀の大犯罪 (5次元文庫) の感想

物金権力の欲望に憑依された私利私欲のエネルギーの塊である極少数の者たちにほぼ支配されている人間世界の現状をイヤというほどに教えられました。非常に不愉快で不安になりますが、公利公欲の平和で豊かな人間世界にするという一条の光と祈りの意識を持ち続けるしかありません。国内外の事実を伝える勇気ある方たちの多くの本が日本で発行されていることは奇跡的であり、日本に生まれたことに感謝します。支配される世界の中で、それを改善できる可能性のある国民族は日本日本人しかいないのではないだろうかと思います。和・助け合い、お互い様の精神が個人家庭地域から国全体にまで何とか持続している、他国よりは少しはマシな国が我が国であると思います。嘘をつかない誠実な気質は、安全な平地山海の食べ物と伝統の職人芸に象徴されています。日常生活の平和ボケのなかで少しでも多くの日本人が真実に目覚め、大きな希望のエネルギーになっていき、百匹目の猿現象として、調和した人間世界に大きく転換していくことをこの世の人生という夢の中で強く夢見ます。

9･11テロがアメリカ政府やイスラエルの謀略であることを細部に渡って体系的に網羅した不朽の名作。

WTCビルは純粋水爆で解体され、ペンタゴンへは軍用機がミサイルを発射した。ペンシルベニアに墜落したとされるUA93便は飛行機の残骸も遺体も現場にはない。ハイジャックはでっち上げであり、恐らくは乗客･乗員は別の場所に運ばれて始末されている。

目を覆いたくなるような驚愕の真実がその証拠とともに次々と浮かび上がる。

9･11の陰謀説を馬鹿にしていた者は、自分が今まで信じ込まされていた政府やメディア発表こそ馬鹿馬鹿しいくらいのでっち上げ陰謀説であると思い知るだろう。

同種の英文書は多いが、翻訳ではなく書き下ろしの和書では唯一といってよいくらい詳しい細部の解説書である。