A Storm of Swords: A Song of Ice and Fire: Book Three の感想

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ハードカバーは高いし重いので Amazon.UKで少し大き目のトレードペーパーバックを購入しましたが、それでも本が到着したときは「ひええ、これを通勤電車の中で読むのか…」と青くなりました。分厚い。しかし、読み終わった今となってはもっともっと話が長ければ良かったと願っています。 あまりにも凄い展開で、何度も本を壁に向かって投げつけたくなったこともしばしば。第一作目の「A Game Of Thrones」で、ただの歴史ファンタジーというカテゴリーに入れてはいけない世界に触れてから もう嵐のごとくシリーズ3作を読みましたが、残りの3作をあと何年たてば読めるのか… この苦しみは拷問に近いです。 G.R.R.Martinの本は 大変良く出来た吸血鬼ドラマの「フィヴァードリーム」（邦訳有り）しか読んだ事がありませんでしたが、今はもう私のベスト５に入る作家となっています。 とにかく、面白すぎる。 皆さんも是非読んでください。 想像を絶する世界があなたを待っています。