DRAMAtical Murder DramaCD Vol.4 の感想

届いた荷物を開封して驚きました。
パッケージ裏の蒼葉が特別仕様！（公式サイトで油断していたらこれ…！）
表紙裏の登場人物紹介もある意味特別扱い！
本編の時から思っていましたが、ノイズは制作陣に贔屓されているんではないか…と疑いたくなります。
とはいえ、嫌いじゃないこの扱い。素敵です。
さすがノイズ、と期待が高まりました。
その他の登場人物も声優さんがなんだか豪華に思えます。

お話はリコネ後（おそらくOfficialWorks夏以前）のドイツが舞台です。
ストーリーは終わってみれば、BL作品に一番ありがちな内容でした。
濡れ場への流れも予想通りというか、ノイズらしいというか…。若いって素晴らしいですね＾＾
日常的と言うと語弊があるかもしれませんが、これまでの3作に比べるとそれほど特殊な展開ではないので、普通っぽくお話が進んでいきます。
しかし、その普通っぽい流れの中で、これでもかとノイ蒼の甘さが発揮されていて、ファンには非常に嬉しい仕上がりでした。何度悲鳴をあげ、何度笑い、何度ツッコミを入れたか分かりません。
いちゃいちゃ度はこれまでのCD中、一番高いような気が。
ノイズだからこその台詞、ノイズだからこその行動にニヤニヤしてしまうことは必至なので、（クリアの時にも思いましたが）大人しくお家でひとりで聴くのが良いと思います。

また、今回はノイズ弟の存在が大きく、弟とノイズの関係が具体的に感じられて非常に良かったです。
ノイズも弟も、年の割にしっかりしすぎているのが心配ですが（笑）、ノイズは安定のスーパーダーリンっぷりでありながら、年相応（？）の可愛らしさを見せてくれるところがあって、それが堪らなく嬉しかったです。
蒼葉もすごく可愛いですね。ノイズに振り回されてるかと思えば、お兄さんらしく大人っぽいところが出たり…。少しドラマダ供給に飢えていたからか、冒頭の蒼葉独白ですでに感無量でした。
オールメイトも相変わらず可愛いです。ウサギモドキが欲しくなります。